7月22日に野村ネット&コールのホームページリニューアル(野村證券へ統合)、少額約定代金での手数料の変更などの発表がありましたが、それに伴いIPOルールも変わっております。

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ホームページ上に大々的に載せていませんが2014年7月22日にルールが変更されていました。

重要な部分は野村ホームトレードと野村ネット&コールの名寄せが行われることになったことでしょう。

ちょうどホームページもリニューアルされシステム的に見て名寄せ作業も可能になったようになったと思えますので、ルール変更に明記した以上両方から申し込んでも意味が無いように思えます。

尚、抽選は早く申し込んだほうが抽選対象になるとのことです。

その他の申込ルールは今のところ変更が見当たりません。ScreenShot00890

これで出てくる疑問点は「ホームトレードで申し込むか?ネット&コールで申し込むか?」でしょう。

野村証券の情報(手数料など)とIPOルールに関して

 野村ネット&コール(野村證券)の情報とIPOルールに関して

それぞれの特徴を書くと
【ホームトレード】
・手数料がやや高くなる
・前受金は申込時不要
・どちらかというとこちらの方が本場(割当口座の質?)

【ネット&コール】
・手数料が安い
・もともとネット専業から来ている (当選実績はそこそこあり)
・申込時に購入分以上の資金が必要

他の証券会社との兼ね合いで攻め方が変わってくるかもしれませんが、作戦を書いてみます。

その1.ルールを無視して両方から申し込む

個人的にホームページリニューアルがされたので名寄せは本気でありこれは意味がなくなるとは思っています。ただ早いほうが抽選対象なので気になる方を先に申し込めばいいでしょう。

もし今後、両方から申し込んで両方当たった人がいればまた見方が変わりますね。

様子見ということで1の方法を取る人も多いかもしれません。

その2.前受金不要のホームトレードだけを申し込む

どちらかというと野村證券のダイレクト口座の扱いはホームトレードが歴史上本物?と言った扱いです。他の証券会社でも見られますが統合などがあれば、名前は一緒でも実質は過去○○口座みたいになります。銀行業界、証券業界の統合時のうまく行かなさはニュースで誰もが知っているでしょう。

ホームトレードのほうが割当がきやすそう、手数料が高いのでこちらで配分したほうが得などを逆手に取ってこちらから申し込みます。

その3.ネット&コールから申し込む

個人的には今後はどちらから申し込んでも同じになるのでは無いかとも見ています。それなら手数料が安い方、前受金をしっかり取る方から申し込んだほうが良いかもしれません。

 

2と3は今までの経験則から当たりやすいと感じる方にするのもいいかもしれませんね。

私は私で変更に対応したいと思いますが、今後は野村證券での当選結果というのも気になるところですね。