auカブコム証券が2021年12月28日に米国株式サービスの取扱開始を発表しました!
サービス提供開始予定は2022年の1月24日(月)、2022年1月23日から口座開設の受付を開始予定です。auカブコム証券はサービス開始時に結構お得なキャンペーンも見られますので、そちらの動向にも注目ですね。
新しいサービスを積極に推進していく姿勢が見られますので、注目したいと思います。近頃は世界的に「米国株しか勝たん!、日本株最弱」と言った声も聞かれるように日本でも米国株への関心が高まっているのが肌感覚で感じます。 auカブコム証券が米国株サービスを始めるのも当然の流れかもしれませんね。
リリース内容を読み取って気になる部分を抜粋、紹介したいと思います。
auカブコム証券の米国株式特徴
5つの特徴が書かれていますが、そのなかでも3つを三大特徴と挙げていて「1.業界最小水準の手数料」「2.自動売買対応」「3.豊富な投資コンテンツ」となっています。
手数料は業界最小水準
auカブコム証券の米国株式取引手数料は業界最小水準の0.495%(税込)!為替スプレッドも1ドルあたり20銭と、比較的低コストでのお取引が可能となっております。
米国株サービスといえばマネックス証券が強化しているイメージが有り、また最大手のSBI証券でも取り扱いがありますが、取引手数料水準はほぼ同じ水準です。ここは競争して下げたというよりはauカブコム証券でも手数料水準は同等で取引できるイメージですね。
でもこうやって参入会社が増えると、今後取引手数料での差別化合戦も楽しみです。
お取引スタイルに合った注文方法
成行・指値注文はもちろん、逆指値、トレーリングストップ、Uターン注文®がご利用いただけます。
当社のコアコンセプトでもある「リスク管理追求型サービス」を追い求めた結果生まれた「自動売買」が米国株式のお取引でも対応!日本時間では夜間帯になってしまう現地取引も、自動売買でご注文いただくことで相場の急変にも対応可能です。お客さまのお取引スタイルに合わせてお選びいただけます。
実はこの部分が私の感じる最大の魅力かと思っています。米国株は夜に動きますので、自動売買の豊富さは必須とも言えるかもしれません。知り合いのシステムトレーダー(先物)もauカブコム証券を使っている理由は、この自動売買注文への対応力からだと思います。特に深夜に動く米国株で勝負するには自動売買の強みは必要性が高いと思います。
豊富な投資情報
auカブコム証券ではお客さまの投資判断の一助になるようなコンテンツを多数ご用意!
株価などの基本情報や財務情報、投資指標などに加え、決算発表内容をAIで瞬時に分析し、決算情報を見える化する「ビジュアル決算」、現在の株価が目標株価と比較して、割安・割高なのか診断する「株価分析」、幅広い投資テーマに基づいて個別銘柄を検索できる「投資テーマ検索」などをご利用いただけます。
また、2022年春より三菱UFJモルガン・スタンレー証券の投資研究員が作成する海外株式レポートを無料で配信予定!日本最大規模の金融グループ「三菱UFJフィナンシャル・グループ(MUFG)」の一員だからこそ提供できる質の高い投資情報をご提供いたします。
MUFGの強みを活かした情報収集網が出てくるのか楽しみです。auカブコム証券の特徴の一つはやはりMUFGという点ですからね。auも入ってきましたが、両面のシナジー効果を期待します。
サービス開始記念キャンペーンも気になる!
リリースページにも「サービス開始記念キャンペーン」として各種キャンペーンを予定していると書かれていますね。auカブコム証券はサービス開始時のキャンペーン力が本当に強いので、ここは何が出てくるのか気になります。
今まで米国株はよく分からないからノータッチだったという人もキャンペーンでお得になるのをきっかけに始める人が増えるかもしれませんね。
個人的には特にauカブコム証券の自動売買が活かされるのなら、何かしらのロジックを組んで勝負する楽しみが生まれますので期待しているところです。キャンペーン内容もリリースされましたら、当方のページでも随時紹介したいと思います。