先日、松井証券様にインタビューと言う程ではありませんがお話する機会がありましたので紹介します。なんと松井証券さんは今年で100周年なんですね。社名のイメージからやや玄人向け感のある証券会社ですが、実は先進的かつ初心者に優しい証券会社のイメージです。
オリジナルのセンスを頂きました。蒸し暑い夏の時期にいいですね。
話の中では「オフレコ」部分が多く、この記事ではお伝えできない部分もありますが、そういったところは当方のサイトの中でニュアンスでお伝えできればと思います(笑)
ではテーマに沿って書いてみたいと思います。
なお、現時点で超オススメの他の証券会社にはないサービスが、「QUICKリサーチネット」を無料で利用できるという点でしょうか?
株主優待情報や信用残の確報などをすばやくチェックするのに便利です。
PTS夜間取引サービスも始まっていますが、こちらの手数料もボックスレート手数料の中に入っているので、そこは特徴的ではないかと思います。
- 一日信用サービスについて
松井証券さんの推しのサービスの一つが一日信用だと思います。基本的にはデイトレーダー向けのサービスなので場中を見れない人には利用が難しいサービスなのですが、結構主婦の方が利用しているとのことです(これには驚きでした)。
一日信用のいい部分としては、一日でポジションを閉じる(そうしないと手数料がかかり強制決済)ので、リスクが限定されるという良い点があります。そして松井証券さんは一日信用の利用データをしっかりと成績表資料として見ることが出来るので、利用しながらトレードの考察ができるというのが特徴のようです。
私は正直、デイトレ的なことはしていないのですが、聞いているともしするなら松井証券さんを利用するだろうなと感じました。
- 一般信用の売建に関して、売り禁はどうにかならない?在庫切れっていつ頃?
株主優待クロス取引などで松井証券の一般信用売建を利用している人も多いと思います。そこで気になるのが、クロス取引をしようとしたら売り禁で売建が出来ないことが優待権利日間近になると多いです。
何とかもっと在庫が豊富になってほしい実情がありますが、在庫充実の未来は明るい雰囲気は頂けました。理由の詳細は伝えづらいですが、まだまだレンディング市場の活性化の可能性が日本の株式市場には残っていそうです。
- IPOに力入れ始めている気がするけど、どうですか?
これは本当みたいです。特に2017年あたりから実績として幹事証券が増えてきています。
理由の一つとしてなるほどというリリースがあります。オプトベンチャーズというV.C.に出資していますね。ということでオプト系IPO(オプトが出資しているIPO)に強くなります。
ここ最近ではライトアップに松井証券の名がありますが、やはり大株主の売出でオプトがあります。きっとオプトの売り出し株が回ってきやすいんでしょう。
なお、当方は昨年松井証券さんからロードスターキャピタルを頂きました。IPOでは穴場証券という印象がかなりあります。
いろいろ気になるところを聞いてみたのですが、松井証券さんは他の証券会社より先んじて新しいサービスをすることが多いです。
業界初というマークが多いですね。新しいサービスというのは、なかなか前もって紹介することが出来ませんが、今後も面白いサービスが生まれてきそうな気配をインタビューで感じました。具体的に書けないのが非常に残念ですが、、松井証券さんの口座は持っておいて損はなく、他社が始めてないサービスを利用できる可能性が高いです。
なお、現在松井証券さんとはタイアップキャンペーンを実施しています。
初心者向けの株取引入門本が抽選でプレゼントになります。タイアップサイトは限定されていますので、当選の確率は高そうです。
比較的新しい本で本屋さんではまだ、見えやすいところに置いているのではないでしょうか?私も1冊頂きましたが、初心者向けといいつつ1冊で結構詳しいことが書いています。「チャートを見るときの読み方」「SNSの使い方」「空売り」「アノマリー」まで、1冊読んでおけばいろいろなところでスムーズに株を理解できるようになりそうです。
私もさっと読み直して、どこかにまだチャンスがないか考え直したほどです。
“【IPO・一般信用・一日信用】松井証券さんにいろいろと聞いてみました!” への1件のフィードバック