マネックス証券は2019年の3月に一般信用サービスをスタートしましたが、2020年2月よりサービスをより拡充させています。

返済期限が15営業日「短期信用」(売建のみ)、返済期限が当日中の「ワンデイ信用」(買建・売建)、および「スペシャル空売り」(売建のみ)のサービスを開始ということで、他社が先行しているサービスに追随しています。

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「短期信用」に関しては株主優待クロス向けと思いますので、比較ページの情報を更新しました。

証券会社9社(松井・auカブコム・SBI・楽天・GMOクリック・SMBC日興・マネックス・大和・岩井コスモ)一般信用売り建て可能銘柄リスト

ちょうどマネックス証券の情報更新がうまく働いていなかった模様ですので、そちらの修正も兼ねています。残念ながらマネックス証券の信用取引手数料はまだ無料化などではなく、他社に比べて手数料で分が悪いので、注目している人は少ないかも知れません。

ただ、今後、信用取引手数料無料化の流れが進めば、在庫がある証券会社として活用される可能性があります。早めにリサーチしておきたいところです。

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信用金利・保証金・維持率比較一覧

短期信用の貸株料は3.9%ですので、auカブコム証券を除いて横並び状態です。クロスコスト計算機は無期限信用の金利で計算していますので、ここに短期信用バージョンも加えることで、各証券会社での優待クロスコスト計算もできるようにしたいと思っています。

株・投資信託ならネット証券のマネックス

マネックス証券は「IPO」「立会外分売」などでは平等な印象で投資初心者に優しいですが、信用取引の面でも他社に追随しています。最近躍進が著しい楽天証券あたりをターゲットにサービス拡充していそうなので今後も楽しみです。

早く、手数料無料化の話が進んで、金利面で競争力を注目されるようになって欲しいです。2020年も12月あたりのサービス更新が見ものですね。