11月に入って初めて新基準での楽天証券超割大口優遇適用取引を実施してみました。
株主優待クロス取引おすすめ証券会社、楽天証券は大口優遇が他社より要件軽くお得!
楽天証券の大口優遇適用条件はもともと他の証券会社に比べて容易なところがありましたが、さらに緩和されています。
2020年9月28日(月)取引分より、国内株式手数料「超割コース」の大口優遇達成条件が大幅緩和!
(まいにち判定・まいつき判定の各基準金額)旧5000万円→新3000万円
(まいにち判定の1カ月の新規建約定金額の合計)旧5億円→新3億円
まいにち判定が5000万→3000万となったので単純に5分の3の取引量で良くなり、必要資金も5分の3で十分になりました。
私は概ね11月、2月、5月、8月と四半期末の前の月の上旬に実施して常に大口優遇を維持するというサイクルをこなしています。
今回は夢の国ことオリエンタルランドを使わせて頂きました。株価は15,800円あたりで1単位158万なら、20倍で3000万を超えますので計算がしやすいです。新規建20単位取引すれば大口優遇の適用基準を満たします。
必要資金は1000万も要らなくなりましたね。700万程度あればなんとかこなせそうです。
楽天証券の大口優遇適用自体は要件も緩和されたことで、多くの方が大口VIP扱いになっていそうです。一方で取引手数料は無料になっているものの、逆日歩のかからない一般信用では在庫争奪戦もですが、あまり在庫が出てこなくなった印象があります。
楽天証券の一般信用売建サービスが始まった頃は、まだ認知度が低かった為か?在庫の取りやすさはかなり上位だったのですが、このように使い勝手が上がってきて多くの人が利用するようになると、逆に結局使えないじゃないかという事態になってしまっています。
今後はもちろん楽天証券の大口優遇適用は継続するにして、複数の証券口座をしっかり準備して、それぞれの特徴に合わせて渡り鳥していきたいですね。
一般信用売建サービス在庫豊富で、条件無しで取引手数料無料のSMBC日興証券をベースにして・・・
SBI証券はアクティブプランで現物+信用で約定代金100万円相当分は取引手数料0が使えます。
GMOクリック証券は手数料が掛かりますが、株主優待でキャッシュバックがあるので実質無料として使えます。GMOクリック証券は手間を感じるので在庫が直前まである場合も多いですね。
私は1~2ヶ月前から器用に注目優待銘柄を確保しておくほど、熱中して取り組めないところがありますが、そんなズボラな人でも美味しい優待を享受できていますよということを報告できればと思っています。あまり株主優待で得していることをアピールしすぎて、美味しい方法がなくなっていくのも危惧しています。何事もほどほどにですね・・・。