SBIネオトレード証券からIPOに関してやや残念と言えるお知らせです。逆にSBIネオトレード証券たくさん取引する人にとっては良いお知らせですが、どうでしょうか?

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※2021年6月からIPO抽選にステージ制が導入されます。
※2021年11月からはステージ制が3つから5つに分かれています。
※2024年7月からはステージ制が5つから6つに分かれています。

「IPO抽選優遇プログラム」と称していますが、いわゆるお得意様優遇へとIPO抽選ルールが変更されることになりました。ライブスター証券からSBIネオトレード証券とSBIグループに入ってIPOの割当が増えそうと喜んでいましたが、SBIさん甘くはないですね。IPOを餌にする気満々でした。

2021年11月時点のステージ制の内容

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まずSBIネオトレード証券に割り当てられる枚数の9割がステージ制に回ります。完全平等抽選は10%と日本証券業協会が定めた業界ルールぎりぎりの低い数字です。もともとSBIネオトレード証券SBI証券の割当から貰うような委託幹事ですので、もともと少ない枚数から更に完全抽選は削られます。

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※2021年11月~2024年6月までに適用された5つのステージ制時の内容です。

ステージ制の概要ですが5段階になっており、最低の要件でも月額の売買合計額を3000万円超えなければなりません。SBIネオトレード証券は信用取引手数料が無料ですが金利はかかりますので、完全にコスト0でステージ制に乗せることは難しそうです。

3億以上の資産があれば資産評価額でステージ制にのれますが、このレベルの資産をSBIネオトレード証券のIPOステージ制に使うなんて無駄と思うので、SBIネオトレード証券レベルのIPO割当数でこんなステージ制を用意するとは、担当者さん大丈夫か?レベルの愚策と個人的には感じました。

個人的にはSBIネオトレード証券さんには取引手数料無料化の部分で期待していましたが、今や多くの証券会社で取引手数料は無料化に向かっており、数少ないIPO割当枚数なのにこういったルール変更を出してくるとは思ってもいませんでした。

親分のSBI証券でも取引手数料無料化が進んでいます。

正直、SBIネオトレード証券存在価値が見いだせにくくなっているので、いずれ親分のSBI証券に口座ごと吸収されてしまうのではないか?と思っています。SBIグループになったことで、そういうことなんだと思っておかないといけないようですね。

IPO戦略も時代の変化に応じて素早く変えていかないといけないですね。今後は証券会社を絞って優遇されるように進めていくほうが効率が良くなる時代になってきそうです。ただ、口座数を複数持っておくのは悪いことではないので、使える部分は使っていきましょう!

私は取引手数料の面ではSBIネオトレード証券は相変わらずかなり優れているネット証券と思っていますので取引口座として利用させていただいています。

2024年7月からはさらに「IPO抽選優遇プログラム」が拡充に!

2024年7月からはIPO優待プログラムがさらに細かく5段階→6段階になりました。

具体的には50億以上の売買代金のステージ6が追加。多くの取引をしてくれるお客さんにIPO優遇をより強化しています。この変更が加えられるということは、SBIネオトレード証券でIPOゲットのために利用、そしてステージ5まで売買する人がそれなりにいて、差が付かないことを避ける変更と見られます。

SBIネオトレード証券は信用取引の金利手数料が安いことからデイトレード口座として使う人は、制度信用金利優遇プログラムとIPO優遇プログラムをうまく利用しているのかも知れません。

個人的にはもっと平等抽選でIPOは分配して欲しいと感じるのですが、証券会社も商売ですので、お得意様に配りたいというのは仕方ないでしょう。SBIネオトレード証券伝統的に取引手数料が安いというのがあります。今は取引手数料無料が進んでいますので、少額の取引ですと、どの証券会社でも似たりよったりとなりますが、デイトレなどでそれなりの金額を何回も回転させるような人は信用取引の金利もシビアに効いてきますので、SBIネオトレード証券を利用して手数料削減、さらにIPO優遇ゲットを考えてみるのも良いのではないでしょうか?