2020年12月のIPOで大躍進中のSBI証券ですが、2021年から「募集等に係る株券等の顧客への配分に係る基本方針(IPO抽選ルール)」等を変更とのことです。

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重要なことをこっそりと告知、おそらく一般抽選派にとっては悪い内容じゃないかと恐る恐る内容を読みます・・・。

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大まかな結論としては70%あった資金枠での抽選を60%へ減らして、減らした10%をポイント配分なども終わって最終復活戦として「裁量配分」することになりそうです。

時代に反して裁量配分が増えている状況というのはなんとも悲しいですね。もともとSBI証券は新規量とIPOチャレンジポイントのハイブリッドの戦略だったのですが、10%程度になりますが「取引量」の分野ができる状況になったかもしれません。

ひょっとすると来年に取引量に応じたステージ制みたいなものも出来るかもしれませんね。IPOの抽選ルールは年を追うごとにいろいろな証券会社で変更がありますので注意が必要です。

SBI証券はIPOチャレンジポイントのインフレ状況が話題ですが、このポイント当選枠が変更になったりすることだって考えられます。IPOチャレンジポイントの使い時も重要になりそうです。IPOは当選して現金化するまでが、IPOですね。