2021年の優待クロス戦績を眺めていると、なんと既に届いた分で5件の優待が届かないミスを起こしていました。さらに実は結構2021年度中はミス注文をやらかしていて「株主優待クロス取引」でよくある失敗例をまとめておいて、自戒のためにもたまに見直したいと思っていました。
「失敗例」を一覧で見れるページを作りましたので、一つのページでまとめて、たまに見直して失敗しないように注意して行動したいと思っています。
株主優待クロス歴を10年もやっているといろいろな失敗やミスを何度も起こしていますが、それでも複数のミスを1年間のうちにやりがちです。いくら頑張って注意してもまたやってしまいそうですが、何度もミス例を見直すことで注意喚起にはなりそうです。
なお、2020年にやってしまったミスをリストにすると
- 優待クオカードをゴミ箱に捨てる(3月優待多いから本当にしてしまう)
- 長期優遇に変更を確認ミス。
- 株数ミス(200株必要なのに100株クロス)
- 3月と9月で優待内容違うのに確認せず無駄クロス
- 場中に引け成り注文せずに、成り行きでいきなり発注クロスできず
- 松井証券で約定代金50万超えの注文出して手数料かかる
- 買い注文を出し忘れ・・・(慌てて場中に買う)
と結構色々やらかしています。10年以上やっていてもこれですので、これから始める方で慣れてくる頃が一番危ないですね。
初期の頃は管理も甘かったので「現渡し忘れ」もよくやっていました。現渡忘れって「問題なし」と確認したつもりで1ヶ月後に見覚えのない売建が口座に残っていたりするので怖いです。
そして特に注文ミスが多くなるのは、複数の証券会社を利用して注文を出している場合ですね。普段使ってないのにたまたま一般信用売在庫があって在庫確保する時に起きやすいと思っています。
2022年は「落ちている金は全力で拾う」というのを目標にしているので、小さくても細かい利益をしっかりと生み出したいと思っています。出来る限りヒューマンエラーは起きにくい体制づくりが必要かもしれませんね。
3日前ぐらいに建てたのを忘れて当日余ってるのに飛びつくミスを何度か
わかります。もう当日は良いやと思いつつ、時間があって在庫見ると飛びつくのであまりがっつかなくていいかな?になってきました。