2017年1月末日の優待権利付き日、逆日歩がでました。

株主優待リスト出力機

確認方法は日付を「2017年1月26日(権利付き最終日)」で優待は11月末日を選択、「逆日歩ミニボタン」で簡単に出ます。

1月末日は逆日歩日数は1日でした。昨年は積水ハウスで高いお米を頂くことになったので少々警戒気味でした。また恒例の東京ドームは優待内容変更で訳がわからなくなっている人も多そうです。

当方はこの2銘柄だけ一般信用で取りました。最近は逆日歩の掛からない一般信用が激戦になってきており、制度信用と合わせてどちらがお得かよく検討したい状況です。

1月末優待銘柄の2017年01月26日分、逆日歩情報ミニ
code 銘柄名 市場 単位 最高料率 逆日歩確報
1928 積水ハウス 東1 100 15.20 0.55
2217 モロゾフ 東1 1000 4.00 0.65
3169 ミサワ 東1 100 情報なし 情報なし
3193 鳥貴族 東1 100 38.40 1.00
3320 クロスプラス 東2 100 14.00 14.00
3458 シーアールイー 東1 100 情報なし 情報なし
3548 バロックジャパンリミテッド 東1 100 情報なし 情報なし
4924 シーズ・ホールディングス 東1 100 52.80 0.10
6387 サムコ 東1 100 情報なし 情報なし
6654 不二電機工業 東1 100 12.00 12.00
8142 トーホー 東1 100 20.00 4.00
9681 東京ドーム 東1 100 8.80 1.90

結果的には鳥貴族なども含めて打撃が高い逆日歩はクオカード優待ぐらいだったと思います。またクオカード優待は警戒感が高いのでクロス常連の方は回避してそうです。

今回は当方は積水ハウスのお米(1000株)と東京ドーム(500株)のみ検討しました。ちょっと制度信用で取るか一般信用か悩みましたので結果を比較してみます。

「一般信用で取得」今回はSBI証券を利用しました。

手数料 1ショット 400円程度x4=1600円+金利分

「制度信用なら」GMOクリック証券 で取引手数料は1ショット100円(税込)(キャッシュバックで0円に)

逆日歩 積水550円+東京ドーム950円=1500円+金利分

ちょっと分かりにくいですが、今回の逆日歩の結果では一般信用の取引手数料と制度信用の逆日歩支払い分でどっこいどっこいですね。

個人的には一般信用の安心感が、ほぼ同じ手数料で手に入るなら積極的に一般信用を使いたいところです。

証券会社(松井・カブドットコム・SBI・楽天・大和・岩井コスモ)一般信用売り建て可能銘柄リスト

なお6社の状況を優待権利月別に見れるようにしています。面白いのは楽天証券SBI証券は優待に合わせて在庫を確保しています。権利付き最終日の数日前から残数チェックして資金に余裕があれば早めのクロスも心がけましょう。

ただ、最終日の当日の昼になると在庫が結構出てくるというのは秘密です(笑)

個人的には株主優待クロス取引は安全第一で攻めたいので、金利を多少払っても早めのクロスの方がオススメです。あとは大手ネット証券の信用取引の手数料がもう少し下がるか、他の取引でVIP取るかですね。裏技もありますが、ここでの紹介は控えます(笑)

株主優待リスト出力機

優待クロス取引するなら、参考になる情報を見やすい形で用意していますので活用ください。

株主優待タダ取り(クロス取引)を始めてみませんか?
↑詳しい方法はこちらから読み進めて頂ければ幸いです。