2019年7月末日の優待権利付き日、逆日歩がでました。

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確認方法は日付を「2019年7月29日(権利付き最終日)」で優待は7月末日を選択、「逆日歩ミニボタン」で簡単に出ます。

7月末日は逆日歩日数1日でした。あまり盛り上がらない雰囲気もある7月ですが、逆日歩高そうなのはしっかり付いています。

code 銘柄名 市場 単位 最高料率 逆日歩確報
2217 モロゾフ 東1 100 40.00 7.75
2353 日本駐車場開発 東1 100 4.00 0.05
3159 丸善CHIホールディングス 東1 100 8.00 8.00
3172 ティーライフ 東1 100 14.40 14.40
3193 鳥貴族 東1 100 35.20 26.10
3278 ケネディクス・レジデンシャル・ネクスト投資法人 東証 1 1600.00 5.00
3455 ヘルスケア&メディカル投資法人 東証 1 1120.00 325.00
3539 ジャパンミート 東1 100 15.20 13.00
3921 ネオジャパン 東1 100 17.60 0.55
6654 不二電機工業 東1 100 10.40 10.40
7810 クロスフォー JQS 100 8.00 8.00

 

MAX逆日歩が丸善CHI、不二電機工業、クロスフォーと定番系、その他、鳥貴族やジャパンミートと言ったところも軒並み高逆日歩となっています。大方予想通りでしょうか?

クロスフォーは売り禁になった割にはしっかりと逆日歩が付きましたね。

最近は一般信用の争奪戦も前倒しで早くなっていて、前もって確保しないと取れないことが多いです。こうなると優待内容がそれほど欲しくない場合はもう興味が薄れる場合が多いですね。

SMBC日興証券が参入してもっと優雅に優待クロス取りができると思っていたのですが、逆に多くの方に簡単に取れるイメージが付いてしまい、妙味に欠ける状況になっていると思います。多くの人は逆日歩の掛からない一般信用で取ることを目標にしていると思いますが、逆に私は制度信用で逆日歩が掛からなそうなものを取るという昔のスタイルでのんびりしたいです。

たまにきつい逆日歩食らいそうですが、連日の争奪戦に疲弊するよりはいいかも知れません。また優待取れなくても素直に諦める姿勢も考えています。

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引き続き当方は情報面で皆さんのサポートができればと思います。

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