2020年1月末日の優待権利付き日、逆日歩がでました。

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確認方法は日付を「2020年1月29日(権利付き最終日)」で優待は1月末日を選択、「逆日歩ミニボタン」で簡単に出ます。

1月末日は逆日歩日数3日でした。今年に入って一般信用の争奪戦が更に激化しているような気がします。参入証券会社が増えることで認知度が上がり逆に厳しくなっているのかも知れません。

転記したいと思います。

code 銘柄名 市場 単位 最高料率 逆日歩確報
1928 積水ハウス 東1 100 20.00 7.50
3193 鳥貴族 東1 100 40.00 1.65
3278 ケネディクス・レジデンシャル・ネクスト投資法人 東証 1 1760.00 600.00
3320 クロスプラス 東2 100 12.80 38.40
6654 不二電機工業 東1 100 10.40 28.80
8013 ナイガイ 東1 100 4.00 0.15
8068 菱洋エレクトロ 東1 100 16.00 9.00
8142 トーホー 東1 100 14.40 3.90
9681 東京ドーム 東1 100 8.80 2.55

 

積水ハウスは1000株ですので7.5円だと「高級逆日歩米」が久しぶりに登場です。危険視されていた東京ドーム(一般信用在庫が厳しかった)は2.55円とそれほど厳しい結果ではないです。ただ、500株だとあまり旨味もない状況かも知れませんね。

逆に鳥貴族などは今回は逆日歩はマシでした。ちょっと焼き鳥は飽きられているのかも知れません。

私は2020年の優待クロス戦略は、ほぼ早取りに参加するつもりはなく気軽に取れないものは取らないで行動して、どの程度プラスになるのかを実験してみようかと思っています。特に外食系は、あまり優待券使って消化しても疲れるだけ(家族が優待に縛られて、店選びするのが大変)なので控えめにしたいと思っています。

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2020年は取引手数料無料化の流れの中、今度は金利面がかなり意識されてくると思います。まだ知らないで、早取りして金利を払ってくれる人が多ければいいですが、それが分かる人が増えてくると争奪戦も難易度を増してくるかも知れません。

SBI証券楽天証券が参入してからは4社でのリサーチが重要です。

マネックス証券も2020年2月から一般信用売短サービスが始まります。
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直前の一般信用売建情報も上記ページにてまとめていますので活用ください。

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