10月に入ってやることの一つにGMO系優待の登録作業があります。半期に一度の作業になっていますね。

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私は毎度「GMOインターネット」「GMOクラウド」「GMOアドパートナーズ」「GMOフィナンシャルHD」の4社の株主優待を頂いております。現物やクロスが混ざっていますが、現物でも状況がよくGMOクラウドなどは何時売ってもいいかな状態です。

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GMO系の優待は株主番号が必要だったりするので、配当報告書などを捨ててしまうと厄介なことになります。ただ、登録すると過去の履歴も出てきたりするのでずいぶん長くお世話になっていることを感じ取れますね。

株主優待クロス取りにGMOクリック証券がオススメの3つの理由

私のメインのGMO系優待活用はGMOクリック証券の取引手数料キャッシュバックになります。4社の株主優待で半期に21,000円ほどの取引手数料キャッシュバックがあります。

GMOクリック証券の信用取引手数料体系は残念ながら一般信用売建導入あたりと同時にやや悪い方に改正されましたが、それでも手数料キャッシュバックを21,000円持っていると半期に約50銘柄ほどはクロスしても手数料が返ってきます。

GMOクリック証券の現在の使い方としては、他社の(特にSMBC日興証券楽天証券)一般信用売建残数が無くなった時に白羽の矢が立ちますが、最近は半期に50銘柄ほどもGMOクリック証券で取引しないのでキャッシュバック枠を余らして終わることが多いです。

それでも他社では一般信用枠が早くも無くなったところにGMOクリック証券だけ余裕があることも多いですので、このキャッシュバック枠を持っていることによるアドバンテージは大きいでしょう。

SMBC日興証券は誰でも信用取引手数料なので激戦区です。さらに楽天証券も信用取引手数料0円対応出来るそうが多いですので、こちらも競争が激しいです。そうなるとキャッシュバックというややトリック系の技を使ってという人はまだ少ないGMOクリック証券がまだ競争に余裕があるなと思っています。

GMOクリック証券も激戦区になると困りますが、細かく優待とってキャッシュバックを計算してまで取る人もまだ少ないかも知れません。

最近は本当に金利計算して優待取ってるの?というぐらい一般信用の早期取得が早まっています。個人的には嬉しくない傾向ですが、少しでも余裕のある優待クロス取引ができるようGMOクリック証券も活用していくことになりそうです。