家庭の資産運用を真剣に考えるようになって、興味を持ったファイナンシャルプランナーの
資格を受験して、3級ですが持っていますので、その受験体験記を書きたいと思います。
FP技能士3級の試験は年に3回(5月・9月・1月)に行われます。
学科と実技がありますが、全てマークシート式回答です。
学科が2択式30問、3択式30問
実技が大設問5問の回答は3択式15問です。
合格ラインは6割以上と非常に受かりやすいんじゃないでしょうか?
試験勉強はだいたい3ヶ月ぐらい費やしました。
3ヶ月といっても平日は出勤前の朝の時間と休みの日に数時間
参考書を使って勉強するといったものでした。
FPの参考書類は年一回6月に最新版が出る模様です。
ここからのリンクは今のところ古いものに貼ってあるので注意してください!
参考書に関しては、費用を抑えようと古本屋とかで買わないほうがいいと思います。
この手の法律や税制は本当にころころとコソコソ!と変わっています!
私が使った参考書は以下の2つです。
内容がうまくまとまっていて、自分に取ってすごく読み進みやすいものでした。
ただ参考書を買うときは、人の口コミよりも一度は書店に行って手にとって
パラ見でいいので試し読みする方がいいと思います。
自分が読みやすいと思ったものがベストな参考書でしょう。
ネットの口コミで当たりをつけて、書店で確認がいいかもしれませんね。
FPの試験は「きんざい」が主催して行いますので、やはり参考書も本命は
きんざいということで「きんざい」が出している以下の3冊がamazonでは売れているようですね。
パーフェクトFP技能士入門3級用―ファイナンシャル・プランニング (2007年度版)
パーフェクトFP技能士3級対策問題集 学科編 2007年度版 (2007)
パーフェクトFP技能士3級対策問題集 実技編 個人資産相談業 (2007)
↑きんざいから出てるのは上記の三冊になります。
私も「きんざい」の参考書を目にしたことがあるのですが、最初からこの参考書で
勉強するのは結構苦痛かも?と思いました。なかなかとっつきにくい参考書だし
問題集もやたらと量が多いといった感想です。
上の参考書だと心細いと思いますので、ちょっと主催者のものも見てみると
言った姿勢がいいかなと思います。
3級を取ってみて、2級、1級と上を目指そうとはあまり思いませんでした。
勉強してよかったなと思えるのは、やはり基礎的な基盤知識を持てたことですかね?
教科書鵜呑みの考え方はよくありませんが、何か基礎に持っておかないと
それが正しいのか、悪いのか判断基準に困ることがよくあると思います。
是非、興味を持った方は3級ぐらい取ってみようかなって気持ちで
勉強してみてください。それなりに役に立つこともあると思いますよ!
“ファイナンシャルプランナー(FP)技能士3級 受験記” への1件のフィードバック