株主優待クロス取引の歴戦者は証券口座の取引手数料や一般信用のサービスにかなりシビアな印象があります。小さな優待ゲットを積み重ねるので、取引手数料には神経質になりますね。

そんな中、このところ楽天証券の人気が急上昇しており、私もその理由を知っていたのですが詳しく知りたいという人がいたので記事にしてみました。

株主優待クロス取引おすすめ証券会社、楽天証券は大口優遇が他社より要件軽くお得!

楽天証券が人気が出ている理由はなんと言っても大口優遇適用条件が他の証券会社に比べて圧倒的に良いことです。

【各社証券会社優遇手数料】VIPプラン(大口優遇)の達成条件と優遇内容比較

特に条件達成で優遇期間3ヶ月と長い、1日で達成可能、新規約定5000万でOKのトリプルコンボと他の追随を許しません。新規約定5000万の達成が厳しいと感じる人もいるみたいですが、結構簡単に可能ですので記事にしています。

具体的な取引例も載せていますので、是非参考にして下さい。

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株主優待クロス取引おすすめ証券会社、楽天証券は大口優遇が他社より要件軽くお得!

現金1000万用意できたら普通に可能ですし、例えば塩漬け株などがあっても代用証券として利用できます。さらにいちにち信用を使うことで、条件達成までの手数料も0円で可能です。

一般信用売建が使える証券会社は今のところ6社当方調べていますが、カブドットコム証券SBI証券松井証券、そして楽天証券で争奪戦の様相です。その中でも楽天証券なら手数料節約もできるので皆さん狙う証券会社になっています。

証券会社(松井・カブドットコム・SBI・楽天・大和・岩井コスモ)一般信用売り建て可能銘柄リスト

手数料の安いGMOクリック証券が2018年度中に参入表明していますので、またいろいろとどの証券会社を状況によって使い分けるかになりそうですが、比較的簡単に大口優遇で信用取引手数料を0円に出来るのは楽天証券の優れているところです。

IPOなどの取扱がそれほどないので、当方のサイトでは紹介が少なかったですがIPOは抽選倍率が分かるという面白い証券会社ですし、使っていかないと損な印象ですね。

是非、各証券会社の良いところをしっかり理解して上手に取引して欲しいと思います。