7月末で楽天証券の超割大口優遇が切れましたので、8月1日に早速「日次の大口判定」をクリアしました。これで11月末まで再び大口優遇で信用取引を手数料無料で行なえます。

今は株主優待クロス取引をする人にとって一番使い勝手が良いのが楽天証券だと思われます。

  • 一般信用売建がある
  • 大口優遇が他の証券会社より格段に簡単で信用取引手数料無料に出来る

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8月1日に適用させると次の日から3ヶ月後の月末までになります。ですので、月の早い内にクリアしておくと期間が長いですね。もちろん、期間中に余裕があれば適用して3ヶ月延長でもいいと思います。

コツとしては他の投資の合間で資金に余裕があるときでしょうか?特にIPOがある時はSBI証券に資金枠での当選を狙って資金を移動させている人が多いと思いますので、それが終われば戻すといいでしょう。

楽天証券の大口優遇適用の方法

株主優待クロス取引おすすめ証券会社、楽天証券は大口優遇が他社より要件軽くお得!

大口優遇の達成方法は上記ページに詳しく書いています。やや長文ですがじっくり見ながら実行していただければと思います。

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具体的な取引内容(約定結果)を載せておきます。私は8月1日に実施しました。前回は任天堂でしたが、決算で大きく動きそうでしたので今回はファナックを選んでみました。

8つ約定されていますが

  • 朝一の寄りでいちにち信用で「新規買い」「新規売り」
  • 前場の引けで返済取引
  • 昼一の寄りで再び「新規買い」「新規売り」
  • 引けで返済取引

の2x4です。合計で新規建は4つですので一約定に1250万以上あれば、5000万以上の新規建に出来ます。それを調節するために午前は700株、午後は500株で足りると判断したので500株にしました。こちらの取引は信用取引の金利分も含め全て無料です。

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達成すると上記のように達成マークが付きます。翌日から「超割コース 大口優遇」が適用されますので、楽天証券を利用して手数料をあまり気にせずにいろいろな取引が可能になりますね。

株主優待クロス取引では楽天証券で一般信用が取れればそれが一番お得ですが、私の場合は早めの過度な争奪戦には乗りたくないので、無理そうなら制度でも楽天証券を利用しています。

GMOクリック証券でも株主優待の還元があるので実質無料で取引で決まるのですが、2つ以上の口座を持っておくとサブ口座としていざという時の対応ができますね。SMBC日興証券もサブ口座として使えると思います。

ただ、大口優遇に関しては現在楽天証券の一強です。特に一度適用すると3ヶ月と長いのは嬉しいですね。この分野での競争がもっと激しくなれば、私達にメリットがもっと増えそうです。