9日付けの日経新聞に見出しがしっかりと出て、いろいろ12日の新規承認がほぼ確定となっています。週明けの月曜日は楽しみですね。
ソフトバンク通信子会社 東証、12日に上場承認
東京証券取引所はソフトバンクグループ(SBG)の通信子会社ソフトバンク(東京・港)の上場を12日に承認することが分かった。上場日は12月19日を軸に調整しており、時価総額は7兆~8兆円規模になるとみられる。SBGは売り出しにより2兆5000億円規模を資金調達するとみられ、今年最大の新規株式公開(IPO)になる。
東証は7月にソフトバンクから、予備申請を受け関連部門で議論を重ねてきた。SBGとの親子上場の是非などが焦点だったが、企業統治(ガバナンス)の独立性が確保できていると判断した。携帯電話事業で通信料金は引き下げ圧力がかかっているが、コスト削減を進めることなどにより収益計画に大きな影響はないと東証はみている。
上場承認後は証券会社と公開価格を決める作業に入る。SBGは調達資金を世界の有望なスタートアップ企業に出資する「ビジョン・ファンド」など投資会社としての成長資金に充てる方針だ。
やはりソフトバンクグループの売出で2.5超規模になるようです。新規承認が出てきたら想定価格で実計算して吸収金額がいくらになるのかが、1つ目の見どころでしょうか?
新規承認が出て、もう少し情報が多く手に入ればさらに更新しようと考えていますが、少し前からソフトバンクIPOの特集記事を書いています。やはり2.5兆ともなれば規格外ですので、今までIPOに興味を持ったけど、ちっとも公募取得できなかったという方や、これをきっかけにソフトバンクのIPO(売出株)が欲しいというかたに参考になる情報が出せればと思います。
【ソフトバンクIPO】調達金額2兆円規模のIPOは過去最大規模の新規株式公開!
【ソフトバンクIPO】IPO公募株を手に入れるために、主幹事証券はもちろん、複数証券での数集めが重要
↑なかなかIPOが手に入らないという方に読んでほしいです。ソフトバンクの規模だと今までとは違うので、かき集め戦略で行きたいところでしょう。
・各証券会社の攻略法も随時紹介したいと思います。
【ソフトバンクIPO】ネット証券でIPO最強のSBI証券の戦略
【ソフトバンクIPO】2017年以降急速にIPOに注力している松井証券に注目
【ソフトバンクIPO】結局、ソフトバンクのIPOは買いなのか?ブル・ベア(強気・弱気)をまとめて結論を出す!
現時点でのスタンスをまとめて書いたりもしていますが、上場前はどうせいろいろな情報やネタが流れるともいますが、いろいろあっても祭りには参加が過去の経験から成功しています。
しかも今回は通信系で成長性も感じる企業のIPOですので、人気度は高いはずです。多くの人にとってのチャンスだと思いますので、こういうのにはしっかりベットしておきたいですね。
いずれにしても新規承認で更に上場が出たら、いつものIPO詳細記事やBBスタンスなども書いていきたいと思います。