日本国土開発(1887)のブックビル期間が2/15 (金)から始まります。
上場日は3月頭となり前後1週間程度空く単独上場です。スケジュールには恵まれましたね。

仮条件は490~510円 (変動率:-2.0% ~+2.0% 中立 )です。
主幹事は三菱UFJモルガン・スタンレー証券です。仮条件は想定価格を挟んで20円の小さい幅です。

スケジュールです。

BB期間 開始: 2019/02/15 (金) ~ 終了: 2019/02/21 (木)
公募価格決定 2019/02/22 (金)
購入申込期間 開始: 2019/02/25 (月) ~ 終了: 2019/02/28 (木)
上場予定日 2019/03/05 (火)

・初値予想、BBスタンスを更新しました。
日本国土開発(1887)のIPO新規上場情報

漢字6文字の固い中堅ゼネコンですが、過去に経営破綻しての復活の再上場です。IPO的にはイメージが悪いですね。ただ、それを分かっていてかの想定価格でしっかりとディスカウントを打ち出していますし、売出が少なくロックアップがきつめになっているのは好感が持てます。

ファンドが買い取って再建とかではないので、上場時の換金化感を感じないんでしょうね。

私の一発目の初値予想550円(想定価格比: +50円/+10.0%)としました。

初値は微増予想としています。取引手数料を差し引くと利益自体は寂しいかも知れませんが、下値不安もあまりないことを考えれば、意外と堅実で狙い目IPOかも知れません。東証1部上場となると指数組入れなどの買い需要も発生しますので、ゴールデンウィーク前まで楽しめるのではないでしょうか?

上場日を考えても初値は健闘する気配がありますが、駄目でもすぐに悲観して売る必要もない銘柄というのは強みですね。ただ、3月末の資金繰りには苦労しそうです・・・。

幹事団にはSBI証券の名がありませんが、マネックス証券の割当枚数を見ていると当選の期待が高そうです。もちろん主幹事での当選期待はかなり高いですし、今回はMUFGラインのauカブコム証券での当選期待も高いですね。


auカブコム証券での当選期待も高いので忘れず応募しましょう!

IPO当選のために是非持っておきたいネット証券会社

続々と新規承認が発表されています。2019年のIPOも数が多く楽しめますね。3月は特に上場スケジュールも鍵になります。

日本国土開発(1887)のIPO新規上場情報
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