ダイコー通産(7673)のブックビル期間が2/22 (金)から始まります。
この3月12日上場の銘柄を皮切りに3月は連日上場があります。
仮条件は1,510～1,540円 (変動率：0.0% ～+2.0% やや強気 )です。
主幹事は野村證券です。仮条件は少し上振れとなりました。妥当価格からの強気です。
スケジュールです。
ＢＢ期間 開始： 2019/02/22 (金) ～ 終了： 2019/02/28 (木)
公募価格決定 2019/03/01 (金)
購入申込期間 開始： 2019/03/04 (月) ～ 終了： 2019/03/07 (木)
上場予定日 2019/03/12 (火)
・初値予想、ＢＢスタンスを更新しました。
⇒ダイコー通産(7673)のIPO新規上場情報
正直なところIPOの魅力には欠ける銘柄です。「東証2部上場」「地味な業種」「地味な社名」「地方本店」「成長性なし」といった買い需要がなくなるデメリットが多いですね。初値高騰はまずしにくい銘柄です。
そんな中、割安感や安定性から少しでも初値プラスで迎えるかが焦点かと思いますが、個人的にはやや厳し目に見ています。
私の一発目の初値予想1,550円（想定価格比: +40円/+2.6%）としました。
ほぼ公開価格付近としました。スケジュール的にも買も売りもかなり少ない閑散上場を予想しています。初値はほぼ公開価格付近かなと思っています。東証2部では吸収金額が小さいということもあって、もしかしたら上場初日に板の薄さを狙った買いが入るかもしれません。IPO公募ゲット初値売としてはあまり美味しい銘柄ではないですね。
ただ、下値不安は小さい銘柄ですのでとりあえず公募は応募して当選したら売り時期・価格などは中長期的に考えるスタンスに切り替えることはできそうな銘柄と感じました。
野村證券主幹事で枚数ジャブジャブでもないので、そんなことを考えなくても縁がないIPOになるかもしれません。
資金に余裕があれば参戦していきたいと思います。幹事団にSBI証券がありますので、落選のIPOチャレンジポイント加算も意識すれば申込忘れしないようにしたいですね。
3月は銘柄数が多いですので、取捨選択しつつ、どれか一つでもいいので良い銘柄を当選させてIPOを楽しみたいですね。
⇒ダイコー通産(7673)のIPO新規上場情報
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