4月IPOの新規承認が出てきました。そして主幹事は東海東京証券です。しっかりと上場時期をずらして登場させる東海東京証券
はいいですね。
IPOでは穴場証券だと思っています。狙い目なので口座がない人は準備しておきましょう。
絶対書くだろうと思われそうですが「高速道路みたいな社名。」ですね。メイン事業はオフィス光119でNTT回線の企業導入・サポートです。新規性には少し薄いかもしれません。
想定価格は3,290円。主幹事は東海東京証券です。
吸収金額が想定価格ベースで約13.2億円で、東証マザーズ上場予定の中型案件です。
もともとはインターネット回線の導入サポートがメインでしたが、照明器具やオフィス家具、事務用品なども含めた総合サービスを展開しています。それほど、新規性を感じる内容はありませんが、サービス力があるのか上場まで持ってきています。
成長力という点では、特段目新しい技術などが見えないのであまり感じられません。そういう意味ではIPOの手垢のついていない部分と、ディスカウントがあるのか？というのが評価されそうです。IPO的にはマザーズ中型で、業績自体は伸びているので参加妙味はありそうですね。
なんといっても4月上旬というタイミングを分散させた上場は主幹事のナイス判断ですね。
東海東京証券はIPOでは主幹事になる中堅総合証券で、IPO抽選申し込みでも穴場でおすすめです。信用金利など見えにくいところでも頑張っている証券会社です。
個人的には中堅どころの証券会社もうまく利用するのが個人投資家が、投資で結果を出すためには必要なこととも感じています。
4月のIPOもそれなりにあってGWまでにしっかりひと仕事して有意義なGWの余暇を過ごせるようにしたいですね。
初値予想もお願い致します。