ロイヤルホールディングス(8179)の株主優待が到着しました。
残念ながら過去最高に失敗して逆日歩被害を受けた銘柄になります。
優待商品到着は9月12日頃でした。
ちゃんと失敗したことも懺悔として記録しておこうと思っています。むしろ失敗したことの方が忘れることのないようにしっかりとレビューしないといけませんね。
先に被害額を書いておくと逆日歩で24,600円コストが掛かって12,000円分の食事券を手に入れています。ロイホにわざわざ行って、額面の2倍の支払額で食事をしないといけません。この優待を消化するときはメニューの値段の2倍の現金が減っているんだと自覚して食べたいと思います。
なお、私はあまり外食の食事券を必要としておらず(基本的に家族で外食することが好きではない)、これまでも無理に外食優待を取ることはなかったです。ロイヤルホールディングスの優待も過去に一般信用で取ったことがある程度だったかもしれません。
ただ、今年の6月の優待取りでは魔が差したというか、6月末の時期で私生活にいらつくことがありました(今となってはいらつくことの原因を思い出せないほど些細なことです)。その精神状態で、なんとなく逆日歩は今回大丈夫だろうという勝手な判断で気軽に制度信用で取得したというのが失敗の原因です。
また、最近は株主優待クロス取りの一般信用争奪戦が、早期化・長期化しており管理が複雑になっていて、手間や誤発注が起きやすくなっていると思っています。もともと私は目を隈なくして取るのではなく最終日に気軽に残り物を頂ければいいレベルで参加していました。
ところがSMBC日興証券の参入から明らかに状況が変わったと思っています。時代は早期確保して寝かしておくのがベストですね。長期なので短期よりも金利が低いから早く確保しても金利手数料が安いため、その動きになっているのとSMBC日興証券の信用取引手数料が全員に無料なので、プレーヤーの数が膨大に増えたと思います。
取引に焦りであったり、精神状態が保たれてないと失敗に繋がることが多いと思っています。あまり情報を沢山、タイムリーに入れすぎることも取引に焦りを感じる原因ですので、自分のリズムで今後も粛々と進めたいと思っています。
とはいえ、新しい状況にマッチできるように個人的には「株主優待自動取得RPA」を開発中です。「自動売買」「チェック」「レポート」の3つを組み合わせて、ストレスレスに優待取りに参加できればと思っています。
今回は逆日歩は24.6円(MAX21.6円x3日)でした。ロイホの逆日歩は毎回リスクが高いです。ただ、軽微な逆日歩で収まることもあり予測がつきにくいですね。貸借状況の株不足の数量で逆日歩が変わってないのも難しいところです。
株主優待クロス(タダ取り・つなぎ売り)取引戦略には下記の証券会社がオススメです。
まずは一般信用売建が使えるネット取引は9社になりました。そこから松井証券、auカブコム証券、SBI証券、楽天証券、SMBC日興証券、マネックス証券、GMOクリック証券をうまく手数料や在庫数など見て使い分けたいところです。
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株主優待タダ取り(クロス取り)戦績
↑優待取りの一覧結果を年別にしています。今後の参考にどうぞ