Unicorn(ユニコーン)の3号案件は3月に募集予定でしたが、この状況を鑑みて募集を延期していました。しかし、4月に募集開始するとのことです。
4月15日(木)の18時に募集開始となります。
なお、今回の募集では新型コロナウィルスの影響や事業の進捗を踏まえて再度審査を行っています。伴って「目標募集額」「事業計画」の2つを変更しています。
「⽬標募集額の変更」
4500万円から2800万円に変更。約38%減少
「事業計画の変更」
(1) コロナ感染による納期の遅れの影響
・2020年5⽉期売上⾼減少︓コロナ感染に伴う受注先への納品の遅れによる減少
・2021年5⽉期売上⾼増加︓前期の納品の遅れ分を同額増加
(2)開発費⽤等を⾒直し、販売管理費の削減による営業利益の改善
・2020年5⽉期営業損失減少
・2021年5⽉期営業損失減少
・2022年5⽉期営業利益⿊字転換
・2023年5⽉期営業利益増加
・2024年5⽉期営業利益増加事業計画を2年程度後ろ倒しといったところでしょうか?
私はこの3号案件が3月に登場した時に株式会社ファンタスティックのホームページをチェックしていました。そこでは2018年までは更新情報が多いのですが、2019年になって止まっていたのでやや不安を感じていたのは事実です。
しかし案件再開のお知らせをみて再びホームページをみると、今度は意気込みを感じるメッセージが掲載されていました。
この時期にこういったアクティブな資金を集めるというのは並大抵のことではないと思います。強い意気込みがなければ「事業を諦める」という業者の方が多いと思っています。ところがファンタスティックeyeは医療関係ということで、この新型コロナウィルスの脅威などに対し、医療現場で活躍できるサービスだからこそ「ここでサービスの火を消してはならない」という意思表示だと感じます。
私はこの逆境でも募集するというところに、逆にリスクをとって投資してみてもいいと感じるようになっています。実際に申し込むかは自分の懐具合と相談して決めたいと思っていますが、IPOもなくなっていく中、新規事業に投資出来るものがあるというのは良かったです。
Unicorn(ユニコーン)はZuuOnlineと共同でAmazonギフト券プレゼントキャンペーンを現在も行っています。さらにファンタスティックeyeに投資すると「株主優待制度」としてアマゾンギフト券が貰えます。
5月末なので投資すれば結構早い時期に1回目のアマゾンギフト券が貰えますね。最低申込みは5株で10万ですので1%のバックです。
医療現場でファンタスティックeyeがAIの力でサービスを変える魅力を持っていると感じる方は投資してみるのもありでしょう。
それにしても株式投資型クラウドファンディングのサービス運営者は逆境にも強いですね。案件は赤字覚悟、倒産覚悟で未来のために進んでいるサービスが多いですので、今ではなく未来を見ていることが強みです。
FUNDINNO(ファンディーノ)からも引き続き案件を出し続けたい。エンジェル投資の火を消さない強いメッセージがメールで届いています。投資家応援キャンペーンも引き続きしていますので、こういった時期にキャンペーンでギフト券が貰えることをありがたく参加したいですね。