本日、公開価格決定予定だったさくらさくプラス(7097)も結局上場中止となりました。
直近IPOが回復傾向にある中、上場となれば意外と注目されたかも知れないのでギャンブル的に申し込んで攻めた方もいるかも知れません。結局は取り越し苦労でした。
これで2020年のIPOは18件が上場中止となっています。特に4月のIPOは新規承認が見通しが甘く進んでい模様なので、予定変更でIPOに対する印象が悪くなりましたね。
さくらさくプラス(7097)はSMBC日興証券主幹事だったのでブックビルの申込み番号で、おおよその注目度を確認できたのですが、IPOの申込数は極端に少なくなっていると感じました。4分の1ぐらいでしょうか?
直近のIPOを見ているとかなり元気な状態です。特にS級銘柄としてもともと注目が高かったサイバーセキュリティクラウドは初値から2倍以上になっています。
IPOの今後の見込みとしては、5月のゴールデンウィーク明け時に政府の出している緊急事態宣言のとりあえずに期限となりますので、その時の状況で6月に予定していたであろうIPOが出てくるかどうかですね。
過去10年ぐらいみてIPOでもなかったような事態ですが、長いスパンで見れば後々こういう時期もあったなと振り返られるぐらい余裕を持って過ごしていきたいですね。
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私はこういう時だからこそ、普段できなかったキャンペーンで狙えるものをいただく行動をとっています。先日、ポイント投資もチェックしていましたがポイント投資は今はポイントで消費したほうがお得な場合が多いですが、そういうのがなくなれば投資に回すための手段として用意しておきたいですね。