SBI証券から取引手数料無料化に向けた嬉しいニュースです!
ネット証券最大手のこの変更は業界にとって大きな影響を与えそうですね!
証券会社株式取引手数料比較一覧
↑当方の取引手数料比較のページも変更を加えて紹介できればと思います。
今回の変更点はアクティブプランの無料範囲の拡大です。
「現物取引を1日の約定代金100万まで無料」
50万から一気に倍額の100万まで現物取引無料になりました。1日に100万まで無料ならかなりの人が現物取引を無料で行える状況になりそうです。思い切った変更だと思います。
「信用取引も1日の約定代金100万まで無料」
SBI証券のアクティブプランの良いところは「現物取引」「信用取引(制度信用)」「信用取引(一般信用)」の枠が別になっていることです。これによって信用取引も駆使すれば1日300万の取引まで取引手数料無料の枠ができることになります。
ネット証券最大手として「取引手数料無料化」に向けて、かなりの手を打った状況になります。殆どの人が取引手数料をあまり意識しないで取引できる環境になりそうです!
なお、大口優遇条件も緩和しています。これは楽天証券に対抗した策かと思いますが、1日にで3ヶ月適用になる楽天証券と、翌営業日のみの適用のSBI証券の差がありますので注意が必要です。
それにしてもネット最大手のSBI証券が現物取引で約定代金100万まで、取引手数料無料にしてしまうと取引手数料で勝負する他の中小ネット証券は厳しい立場に追いやられそうです。
ライブスター証券のようにネット証券再編の波が、今後加速する可能性はありますね。
優待クロスコストの計算機ですが、SBIの場合アクティブプランで計算できるようにしてほしいです。
提案ありがとうございます。SBIアクティブプランも表示させるように変えたいと思います。ただ、他の銘柄と合算なので、そのあたりが注意が必要なので取扱には気をつけて欲しいところがあります。対応は少々お待ち下さい。