MITホールディングス(4016)のブックビル期間が11/06 (金)から始まります。
SBI証券主幹事案件ということで注目を集めそうです。

仮条件は630~690円 (変動率:+3.3% ~+13.1% 超強気 )です。
主幹事はSBI証券です。仮条件は下限で想定価格超えの強気です。

スケジュールです。

BB期間 開始: 2020/11/06 (金) ~ 終了: 2020/11/12 (木)
公募価格決定 2020/11/13 (金)
購入申込期間 開始: 2020/11/16 (月) ~ 終了: 2020/11/19 (木)
上場予定日 2020/11/25 (水)

・初値予想、BBスタンスを更新しました。
MITホールディングス(4016)のIPO新規上場情報

IPOでも人気の高いSI系の企業です。ジャスダックスタンダード上場であまり成長性は感じませんが、需給面では初値高騰要素をを感じます。SBI証券主幹事でたまに見受けられるオーバーアロットメント分なしの案件です。初値は需給に任せる印象が強いので、かなり高騰しやすい状況を作っていますね。

総合的な判断を見ても評価としてデメリットになる部分が少ないため、とりあえず公募は全力で欲しい銘柄。後は初値がどの程度まで高騰してくれるかでしょう?1枚の単価が10万以下と安いですので、騰落率が高くても利益幅としては小さくなりがちです。

私の一発目の初値予想3,000円(想定価格比: +2,390円/+391.8%)としました。

一発目の初値予想は4倍付近を意識して抵抗の目安になりやすい3,000円としました。公開価格が仮条件の上限で決まるとすれば4倍を少し超えたポイントです。10月の直近のIPOでは少し初値にバブル感の陰りが見えましたが、11月になってまたどうなるかが今のところ掴めません。現時点では強気には見ていて3,000円を気にしてIPOチャレンジポイントを投入するか考えても良さそうです。

SBI証券の抽選配分は2000枚以上予定されています。過去のIPOを振り返るとこの枚数があればIPOチャレンジポイント利用では200株セット配分が濃厚ですが、人気銘柄と不人気銘柄でセット配分数を調整している気もするので確定と言えないのが難しいところです。

またこのところのPOキャンペーンでのIPOチャレンジポイントインフレの進み具合も加味しないといけませんので、ボーダーラインは想像以上に高くなることも想定しておきましょう。200株配分で45万ぐらい利益出ると考えれば450P投入でちょうど1P1000円ぐらいの価値になりそうですね。

IPOチャレンジポイントはIPO落選で貯めてきたものなので、もともと原資がないと思えば1P1000円でも非常に価値は高いと言えるかもしれません。多くのポイント長者が恐らくいる状況で、インフレ傾向から早くポイント消化したいと考えている人も多いでしょう。過去の銘柄では1P3000円ぐらいの価値を弾き出したこともありますが、待っているといつまで経っても現金化が難しいかもしれません。

MITホールディングス(4016)のIPO新規上場情報
↑是非、みなさんの初値予想も投票してください!
ピタリ賞でAmazonギフト券が当たります。