2020年12月IPOラッシュも1週目が終了しました。5社同時上場を含めて12社の上場(1社は初値持ち越し)が終わりました。
【IPO初値結果一覧表】騰落率、損益、その後の値動きなどチェックに
金曜日の終値では公募割れだったローランドも結局値を伸ばしてプラス圏にいます。
上の図の現在値を見る限りではセカンダリーで躍進した銘柄もしっかりありますしIPO活況と言えて好スタートですね。いつもであればC評価あたりの銘柄が上場ラッシュ中は苦戦したりするのですが、今年は数が多いのによく大健闘しているというのが率直な感想です。
このままの流れで地合いが良ければ来週以降のIPOにも期待が持てますね。
来週のIPO一大イベントはやはり12月22日上場のウェルスナビでしょうか?
SBI証券主幹事案件で事業的に注目度高いけど?というところなので、やはりこのままのIPO地合いが続くことが初値好調への条件でしょう。
当方もSBI証券で手に入れました。程よい小遣いになって欲しいですね。
来週はクリスマスウィークです。クリスマス上場には危険性の高いファンペップが登場します。こちらもSBI証券と今年の2020年12月はSBI証券が騒がしくなっています。
D評価にはしませんでしたが、パスした銘柄です。公開価格は仮条件の下限で決まりましたが、初値で一発逆転があるのか注目です。