coly(4175)のブックビル期間が2/08 (月)から始まります。
モバイルオンラインゲーム会社の上場は久しぶりで注目を集めそうです。
仮条件は3,930～4,130円 (変動率：0.0% ～+5.1% やや強気 )です。
主幹事はみずほ証券。仮条件は想定価格を下限とするやや強気設定です。
スケジュールです。
ＢＢ期間 開始： 2021/02/08 (月) ～ 終了： 2021/02/15 (月)
公募価格決定 2021/02/16 (火)
購入申込期間 開始： 2021/02/17 (水) ～ 終了： 2021/02/22 (月)
上場予定日 2021/02/26 (金)
・初値予想、ＢＢスタンスを更新しました。
⇒coly(4175)のIPO新規上場情報
値ガサで規模の大きいIPOながら興味深い銘柄ですね。業績は急成長で事業に見込みがありますし、なんと言っても「VCなしSOなし」で3名が既存株を占めているのも珍しいです。通常ゲーム開発会社となると従業員にストック・オプションなどを連発して会社を大きくしようとか、投資会社から資金を集めて事業を発展させて大きくしようとなりそうですが、全くそういったことを進めずに、そこそこの規模で上場となっています。
IPOをここ数年全銘柄見てきていますが、なかなかない形のIPOスペックだなと感じます。こういった突飛なスペックのIPOは新味感があって注目されそうです。
私の一発目の初値予想8,300円（想定価格比: +4,370円/+111.2%）としました。
BBスタンスはB評価からA評価へと上げました。大型ながら評価できる部分が多いと感じたためAまで上げています。初値予想は2.3倍には届かないけど2倍以上で8,300円としました。規模の大きさと値ガサで買いに向かいにくいことを考えれば8,000円を超えればかなり結果を残したことになるでしょう。予想以上に異様な買いが入れば2日目突入1万超えまで、今のIPO地合いなら十分ありえると思っています。
正直、こういった尖ったスペックのIPOはIPOファン的には公募株で手に入れたい気持ちは強いですね。主幹事のみずほ証券様に期待すると同時に、幹事団からもしっかりと申込みたいです。
野村證券、SBI証券、楽天証券、丸三証券とそれぞれの期待度は小さいですが、チリも積もれば当選確率は必ず上がっていくと信じて継続して申込み続けます。
⇒coly(4175)のIPO新規上場情報
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