ネオマーケティング(4196)のＢＢスタンスと初値予想｜初心者の資産運用計画　黒澤ファンド

ネオマーケティング(4196)のブックビル期間が4/06 (火)から始まります。
ちょっとIPOマインド低下中の中、ブックビルですが粛々と進めていきましょう。

仮条件は1,660～1,800円 (変動率：0.0% ～+8.4% やや強気 )です。
主幹事はいちよし証券です。仮条件は想定価格下限の強気です。いちよしにしては強気出来たという感触です。

スケジュールです。

ＢＢ期間開始： 2021/04/06 (火) ～終了： 2021/04/12 (月)
公募価格決定 2021/04/13 (火)
購入申込期間開始： 2021/04/14 (水) ～終了： 2021/04/19 (月)
上場予定日 2021/04/22 (木)

・初値予想、ＢＢスタンスを更新しました。
⇒ネオマーケティング(4196)のIPO新規上場情報

悪くない（むしろ良い）評価ができる銘柄ですが、このところのIPOの弱さからするとインパクトに欠けるIPOになるかもしれません。上場日が注目度の高いビジョナルを含んだ3社同時上場というのはブックビル時から意識しておきたいですね。思っている以上に煽りを受けそうです。

結果的にいつもの期待するほどの初値高騰は期待しにくいと判断しています。ちょうどロックアップが1.5倍で解除となる構成ですので、1.5倍手前で初値がつくことを第一予想としました。

私の一発目の初値予想は2,500円（想定価格比: +840円/+50.6%）としました。

1.5倍手前に心理的な目安になりやすい2,500円のラインがありますので、第一弾の予想は2,500円とします。一旦ここで値がついてロックアップ解除に向かうのか？それとも初値からロックアップ解除したところでの攻防戦かですね。直前予想ではIPOの地合いの変化を考慮してまた上方に予想を修正するかもしれません。

いずれにしてもいちよし証券主幹事になると公募当選の妙味にも欠けている現状ですので、評価はB評価としました。

幹事証券はかなり多く10社以上です。幅広く申し込んでラッキー当選があるかどうかになりそうです。幹事証券の中では注目は楽天証券ですが、松井証券やマネックス証券といった下位の割当数でもまんべんなく申し込んで拾えればラッキーと思いましょう。

個人的には2021年のIPO目標に最近IPO強化で穴場証券として推奨の楽天証券と松井証券でのIPOゲットを目指しています。楽天証券からは手に入れましたので、後は松井証券の当選がみたいですね。