マネックス証券が2021年8月23日(月)約定分より「取引毎手数料コースにおける信用取引手数料を引下げ」を発表しています。
他社のワンショット手数料へ近づける内容ですね。流石に今までの手数料が高すぎる印象ですので、ほぼ使われてなかったのではないでしょうか?こういう流れは歓迎です。
マネックス証券は自分の収益の首を絞めるような取引手数料の引き下げ合戦には乗り気でない動きをしていると思います。取引手数料で優位なところは端株取引手数料ではマネックス証券がオススメと言えます。
切り替え前ですが、当方の取引手数料比較では新しい計算のものへと変更しました。残念ですが、他社との比較をすると相変わらず取引手数料は高い水準です。
しかしながら、個人的にはマネックス証券は取引手数料での勝負にこだわらずに独自の動きで他のネット証券とは違う部分での優位性アピールで勝負して欲しいと思います。
- IPOの完全平等抽選、立会外トレードも手数料があるからか当たりやすい
- 端株に限っては取引手数料でメリット
- 米国株や仮想通貨などへの取り組み
などなど、取引手数料が多少かかっても使える部分が多いならマネックス証券を利用するユーザーも増えるでしょう。今年末頃にはスタートするマネックスカードを用いた積立投信買付サービスも楽しみです。
なお、記念キャンペーンが開催されています。あの「日経平均3万円突破記念Tシャツ」が再び貰えるチャンスです。というかまだ在庫余ってるのでしょうか?
実は私ゲットしていますがSサイズですので、他の柄でLサイズ貰えないか再びチャレンジしたいですね。このキャンペーンの申込みは誰でも出来ますが、エントリーフォームには「ログインID」を記載するところもあるので、入れといたほうが印象は良さそうですね。
5大ネット証券の中でも独自性の高いマネックス証券は取引手数料抜きにしても使い所が多いですね。