木曜日は5銘柄の公開価格が発表予定で特に波乱なく公開価格は全て仮条件の上限で決定しています。12月24日上場予定が4社、アジアクエストのみが12月27日上場予定です。
5社分の当落報告を、まとめて記載します。
| 証券会社 | 抽選結果 |
|---|---|
| SBI証券 | 落選（+1P） |
| 大和証券 | 選外 |
| みずほ証券 | 落選 |
| 松井証券 | 落選 |
| 三菱UFJモルガン・スタンレー証券 | 次点 |
| SMBC日興証券 | 補欠（落選） |
| SBIネオトレード証券 | 落選 |
| 岡三オンライン証券 | 落選 |
| CONNECT | 落選 |
SBI証券主幹事で枚数的に一番当選が期待できた銘柄です。しかしながら当方落選全滅という結果になってしまいました。この12月のIPOは本当に運の周りが悪い抽選結果になっていると自分でも感じています。
確率の低いところの方が当たっている印象です。長い人生、月の周り、年の周り・・・いろいろあるでしょう。ここ2,3年はかなり厳しい状況だと思っていますが、「人間万事塞翁が馬」が座右の銘として生きていますので、いまいち運が悪くても、逆になにか良いことがある前兆だと考えたいです。
しかしSBI証券でニフティライフスタイルが当たって、こちらが当たらんとは・・・。
| 証券会社 | 抽選結果 |
|---|---|
| SBI証券 | 落選（+1P） |
| マネックス証券 | 落選 |
| 楽天証券 | 後期抽選 |
| 松井証券 | 落選 |
| SBIネオトレード証券 | 落選 |
| 岡三オンライン証券 | 落選 |
SBI証券主幹事のもう一社、こちらの方が枚数は少ないです。プラチナチケット系なのでここが当たらないのは仕方ないですね。IPOチャレンジポイントを利用して取りに行った方もいるでしょうか？ポイントボーダーの調査などは上場日までには行い、今年の上場が全て終わったらまたIPOチャレンジポイントの調査ページも更新したいと思っています。
SBI証券のIPOチャレンジポイントを大分析！過去の当選ボーダーラインを調査、ポイント戦略は？
2015年からの生データも含めて解析結果やポイント攻略について考察しています。最近のIPOチャレンジポイントインフレでポイント数4桁保有の長者も増えているようですね。ただ、ポイント価値は大きく下がっています。
| 証券会社 | 抽選結果 |
|---|---|
| SMBC日興証券 | 補欠（落選） |
| 大和証券 | 選外 |
| みずほ証券 | 落選 |
| SBI証券 | 落選（+1P） |
| 松井証券 | 落選 |
| 楽天証券 | 後期抽選 |
| 岡三オンライン証券 | 落選 |
| CONNECT | 申し込まず |
こちらは地味な不動産業が上場ラッシュに出てくるので初値は期待できません。当たったらどうしようなんて考えつつ申込みましたが当たりません（笑）。SMBC日興証券も最近以前よりも当選見なくなったなぁと感じます。大和証券もチャンス当選なくなってネット派に不遇ですが、SMBC日興証券もステージ制入れてから厳しくなっている気がします。
そのくせ、あまりIPOの状況もいいとは言えないので数は多くともIPOでは儲けにくい相場が続いていると言えそうです。こういう時はじっくり耐えて、他の投資でもしながら次の波を待っておくというのも必要かもしれませんね。
| 証券会社 | 抽選結果 |
|---|---|
| SMBC日興証券 | 補欠（落選） |
| SBI証券 | 補欠（100） |
| 東海東京証券 | 申し込まず |
サスメドは面白いことを事業として行っていると注目しているのですが、上場ラッシュに入ってしまうと目立ちませんね。ただのマザーズ赤字上場の一角として見られそうです。
そんなサスメドも主幹事SMBC日興証券で補欠という名の落選です。さらにSBI証券で補欠当選でした。「いやいや主幹事案件で当選くれよ！」と突っ込みたくなりましたが、抽選のアヤですね。
これはもう今年の12月は厳しい戦いということで構えたいと思います。
| 証券会社 | 抽選結果 |
|---|---|
| みずほ証券 | 落選 |
| SBI証券 | 落選（+1P） |
| 松井証券 | 落選 |
| 楽天証券 | 後期抽選 |
| マネックス証券 | 落選 |
12月27日上場で期待したいアジアクエストですが、こちらも安定の全滅です。こういう銘柄が一つでも当たってくれると12月全体を通してプラスにできそうで勝負になるのですが、当たってくれませんね。2021年はIPOでは戦いにくいと感じた人が増えたと思います。
実際にIPOバブルになるとたくさん出てくるIPOブログですが、それらの更新がたくさん止まっていますので、また次のIPOバブルが来るまでは苦しいかもしれません。それまではやはり他の投資にも目を向けながら気軽に少しでもプラスを目指すほうが良いかもしれません。
公募割れから下がっていく銘柄が多いので、セカンダリーも入りにくいのが厳しいですね。
以上、5銘柄の当落結果でした。本日の結果は昨日と打って変わって戦果が殆どない状態です。12月IPO微妙銘柄ばかりの参戦となり非常に厳しい勝負になると思っています。
まずは過密スケジュールが問題で、これは東証も上場ラッシュするなと言っているのにこういう流れにしてしまう業界の問題もありますね。
IPO（新規公開株）抽選配分当選履歴とIPO初値売り投資戦績
長くやればそれでもプラスになるIPOですが、やはり耐える時期というのはしんどいですね。