ビーウィズ(9216)のブックビル期間が2/14 (月)から始まります。
パソナ子会社で親子上場、東証1部上場でも規模感は小さいですがパソナの現金化案件とみられるのがどう出るでしょうか?
仮条件は1,400~1,700円 (変動率:-27.1% ~-11.5% 超弱気 )です。
主幹事はみずほ証券です。仮条件は上限で想定価格に到達しない弱気状況です。
スケジュールです。
BB期間 開始: 2022/02/14 (月) ~ 終了: 2022/02/18 (金)
公募価格決定 2022/02/21 (月)
購入申込期間 開始: 2022/02/22 (火) ~ 終了: 2022/02/28 (月)
上場予定日 2022/03/02 (水)
・初値予想、BBスタンスを更新しました。
⇒ビーウィズ(9216)のIPO新規上場情報
正直、パソナのイグジットIPOですので高く売れなければ上場中止といった可能性もあったかと思いますが、仮条件を引き下げてなんとか上場を目指していそうです。公募参加者としては引き下げた仮条件でお買い得と言えるかどうかですね。東証1部上場ということで下値の固さや、一定数の買いが見込まれるというのはメリットです。ただ、公開価格対初値で妙味があるかと言われると別物ですね。
上場日は3月のスタートIPOになりますので悪くはありません。この時までにIPO地合いが少しでも回復していれば、仮条件引き下げによる公開価格の割安感が意識され初値プラスも見込めるレベルかと思います。
私の一発目の初値予想は1,700円(想定価格比: -220円/-11.5%)としました。
初値予想は一先ず仮条件上限決定からの公募同値で予想しています。直前予想で地合いをみて上振れ下振れ予想したいところです。下手すると引受価格の公募割れ、うまく行けば微増レベルの結果がイメージされます。そうなると公募参加のリスク・リターンの妙味には欠けると見てBBスタンスはC評価です。
市場再編ではプライム予定、さらに業績も堅調なのでファンド組入れなどしやすい銘柄なので一定数の大きな買い需要は上場後に見込まれます。そこを狙って仕込んでおくという向きでセカンダリー参加する人も多そうですね。
主幹事みずほ証券はIPO公募割れを結構続けましたので、申込みに嫌悪感が出てそうで申し込めば当選可能性は高そうです。その他、幹事団の楽天証券も500枚程度ありますし、あまり人気ないと1.5万程度の申込みしか入りませんので倍率20~30倍ぐらいで当選しそうです。
楽天証券はIPOに注力で年に1回ぐらいは当たってもおかしくない穴場証券になっていますね。
⇒ビーウィズ(9216)のIPO新規上場情報
↑是非、みなさんの初値予想も投票してください!
ピタリ賞でAmazonギフト券が当たります。