エッジテクノロジー(4268)の初値結果です。初値は694円とほぼ想定価格付近ということで、仮条件を下げた分公募組がそのまま利益を得た感じですね。とりあえず初値プラスで2022IPOの勝敗は年初から2勝2敗のイーブンに戻しました。

初値売りで約3.4万円のプラスです。公募当選者の方、おめでとうございます。

エッジテクノロジー(4268)のIPO新規上場情報

【エッジテクノロジー(4268)】(公募価格350円)

4268

初値:694円(公募比: +344円/+98.3%)
高値:794円
安値:640円
終値:668円
出来高:12,526,400株(公募売出総計:2,710,000株)

初値694円はここ最近のIPOの弱さから考えると、予想をかなり超えた好結果の初値になりますね。B級と評価できるのと、どこか微妙なC級と評価する銘柄で極端に差がつく結果になりやすい環境かもしれません。今後もこの不安定な地合いの中では強弱が出ることを考えた参加姿勢で行きたいところです。

出来高が公募売出総計の4~5回転程度です。買いやすい単価というのもあってかセカンダリー参加者も結構いたかもしれませんね。動き的にはジリジリと高値圏で売買されていましたが、最後のストンと落とす状況は余計ですね。終値で初値よりも安い位置です。上場初日でこういうことするから、またIPO参加者が減りそうで怖いですね。

それよりもマザーズ全体の弱さも気になります。今は新興市場に投資するような雰囲気になっておらず、買い控えが酷い雰囲気ですので、直近IPOやグロース株全体に買いが入るような環境にならないとIPOの雰囲気も変わってこない気がしますね。

SMBC日興証券主幹事の案件でした。仮条件引き下げて弱気の割にはネット抽選では当たりにくかったと思います。皆さん割安判断で申し込んだ人が多かったのかもしれません。

【IPO初値結果一覧表】上昇率、損益、その後の値動きなどチェックに

初値結果はチャートなどを載せてまとめて記事にしたいので速報は遅いですが、
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今回はニアピン賞がでました。色違いのベトベトン様が見事的中です。

想定価格の690円で予想しておけばなんとニアピン賞という展開でした。この先も仮条件弱気の銘柄が複数ありますが、初値目安は想定価格あたりになるのかもしれませんね。

IPO初値予想、読者予想の結果と投票所

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