セカンドサイトアナリティカ(5028)の抽選結果になります。公開価格は仮条件の上限の1,390円で決定しました。最初の東証グロース上場案件ということで注目度は高まりそうです。社名もなんだか雰囲気ありますね。
⇒セカンドサイトアナリティカ(5028)のIPO新規上場情報
証券会社 | 抽選結果 |
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SMBC日興証券 | 補欠(落選) |
大和証券 | 選外 |
SBI証券 | 落選(+1P) |
楽天証券 | 後期抽選 |
CONNECT | 申し込まず |
残念ながら普通に全滅となりました。振り返ってみると2022年のIPOはまだ一つしか当選していません。3月IPOはこのままいくと公募参加0の可能性が高いですね。中止も相次ぎ、地合いも悪く申し込みに気合が入らない銘柄もあるので仕方ないですが、四半期が過ぎて1銘柄での参戦は寂しいですね。
やはり大型案件で沢山の人に利益がいくようなIPOの登場が待たれます。今はIPOまで辿り着くのも大変なのに、IPOしても評価が低いという悪循環ですね。波があるのは仕方のないことなので好循環が来るまで待ちましょう。
CONNECTなど委託幹事系の応募もこういう時期は迷いますね。枚数があまりにも少なそうな時は手間などの事を考えると申し込まずパスすることも多いです。逆にその分、申込数は減っていそうなので、当選確率的な妙味は上がっているかもしれませんね。
楽天証券は倍率確認も含めてしっかりと申込みたいと思います。
ここ最近は通常IPO(期待できるIPO)でも2~3万程度の申込みが多いですね。
⇒セカンドサイトアナリティカ(5028)のIPO新規上場情報
IPOの大幅な地合い改善は難しいかもしれませんが、黒澤的には4月は結構頑張るのではないかと思っています。申込数が減って初値結果が良いという、美味しい時期になるかもしれませんので注目です。