もういつの間にか7月も中旬になり、とっくに年半分が過ぎています。

今年の日本の市場の大きなニュースは東証大証の経営統合でしょう。
7月16日に本格的に移管が行われました。とりあえず大きな混乱なく進んだようです。

2013年IPO件数は70件を期待、将来は100件目標=東証社長

 

[東京/大阪 9日 ロイター] – 日本取引所グループ(JPX)(8697.T: 株価, ニュース, レポート)傘下の東京証券取引所の清田瞭社長は、2013年の新規株式公開(IPO)の件数について、前年比45%増の70件に達する可能性を示した。ロイターなどとのインタビューで語った。東京市場のIPOはライブドア事件による新興市場の信用低下などで低迷したが、過去4年間は件数が回復している。JPXは、こうした流れを継続してリスクマネーを取り込みたい考えで、将来的なIPOの数値目標は「まず年100件を目指すべき」(清田社長)と語った。

 

清田社長は今年のIPOについて、3日に上場したサントリー食品インターナショナル(2587.T: 株価, ニュース, レポート)のような大型案件から、ベンチャー企業などの案件まで、公開価格を上回る好調な値動きになっていると指摘した。今年の件数は前年を上回る60件程度との見方を示した上で、年後半の相場が良ければ「70件に達するかもしれない」との展望を示した。

 

今年1月にJPXグループとして経営統合した東証と大阪証券取引所は、16日に現物の株式市場を東証に集約する。これにより、IPOを検討しているベンチャーなどの企業にとっては、マザーズとJASDAQに分かれていた交渉窓口が一本化されるなど、効率化が期待できる。市場環境が良好な状態が続けば「準備が整い次第上場したいという企業がもう少し増え、70社に達するかもしれないとの期待がある」(清田社長)とみている。

統合により効率化することでIPOの数が増えてくれれば嬉しいですね。

コメントによると60社程度は今年はいきそうということなので、現在承認されているものを含めてリートを外して25銘柄です。8月は例年IPOは少ないので、現在の新規承認の出足は鈍いですが、統合という一大イベントを終え、これから実務的な承認発表がありそうで楽しみです。

とりあえず、今は準備時ですね。NISA口座の選択含め、いろいろな証券会社を試しておきたいです。

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