2020年7月1日からマイナポイント事業の申込(キャッシュレス決済サービス選択)がスタートしました。決済サービスを1つだけ選択ということで、マイナポイント事業の上限5,000円分にプラスして独自のキャンペーンを用意しているところがあります。
7月1週目で有名所の独自キャンペーンが出揃っている感がありますので、まとめて更にどこにしようかほぼ決めたので紹介します。
【マイナポイント事業】上限5,000円還元+α、対象サービスと各サービスの還元策比較!
上記ページに選択可能なサービスは各サービスの独自キャンペーンはまとめています。
一般的な注意点としては
- マイナポイント事業は予算4000万人分の先着順で予算上限で打ち切り
- 支払いフェーズは9月からなので、払うのは9月以降。2021年3月末まで
- 上限5000円分は25%還元なので、2万までの支払いが還元
- マイナンバーカードが必要(これを作る推進策なので)
- 選択決済業者の独自キャンペーンは本当にさまざま
といったところです。とくに申込と支払いがずれているのは注意ですね。早速7月からの支払いで還元されると勘違いしている人も見受けられます。
キャッシュレス決済選択業者としては9月~翌3月までの7ヶ月間で2万円分ぐらい支払いで使える見込みのあるものにしたいですね。電子マネータイプならチャージで還元される仕組みがあるので、チャージしておいて支払いは延命できそうなのもグッドです。
と、一通りチェックしたところで私の選択業者はほぼ固まっています。
やはり独自還元は10%と一番大きいのが確定するWAONですね!
「WAON」であれば既に持っているので、新たに決済システムを増やさなくていいですし、チャージで還元なので期間になればとりあえず2万チャージするだけという単純作業で27,000円分使える電子マネーカードになります。
WAONであれば利用にも困らない使い勝手の良い電子マネーですし、色々条件が良い中で確定最大還元率というのが魅力です。WAONの10%を超える還元策が抽選でなく確定で出てこない限りはWAONにしようと思います。
記事では二番手に「ゆうちょPay」を上げましたが、ゆうちょPayは還元時は良いかも知れませんが、その後の使い勝手が不安です。WAONでいい人が敢えて選ぶ対象ではなさそうです。
一発狙いなら、やはり「Paypay」でしょうか?
最高で100万円当たりますし、QR決済では対応店舗の導入が一番進んでいるので使い勝手の良さが光ります。ただ、Paypay選択する人も多いと思うので、抽選倍率は高くて結局500円分か0円という覚悟は必要です。
ギャンブラーであったり2,000円の還元だったら、宝くじ感覚で100万に賭けたい人は「Paypay」がオススメです。
ざっくり見たところ「電子マネーからイオン系のWAON」「QR決済からSB系のPaypay」というキャンペーンに強いところが相変わらず面白い内容の状況です。
クレジットカード系は、あまり推進する気持ちがない(ちょっと冷めてる?)印象なので、細かい還元までは求められなさそうです。ただ、普段利用しているクレジットカードの方が利用シーンが多いなら素直に5,000円分だけ貰うというのも手だと思います。
私の場合は「WAON」の利用シーンも多いので、確実に2,000円還元を取ろうと考えています。
【マイナポイント事業】上限5,000円還元+α、対象サービスと各サービスの還元策比較!
細かい話ですが、ちょっと登録して支払い方法を変えるだけで7,000円ですので、コツコツとこういうのは参加しておきたいところです。より良いキャンペーンを待つ事もできますが、政府策が先着順で打ち切りというのは意識しておきましょう。