たまには書評も書きたいと思います。
GWもそうでしたが、時間があるときは本を読んでみるのをオススメします。
例えばIPOだったら昨年に本棚に「東京IPO」の編集長の本が並んでいたと思います。
本に書かれている内容は知っていることも多いですが、しっかりと全体像がまとまっていたり、1つでも自分の知らなかったことがあれば、それで成果があるというスタンスです。
投資関係の本なんて1回読み切るには1日で足りるでしょう。内容実践とか生きてくるのは時間がかかるかもしれませんが、多くの投資家を結構見てきて成功している人は熱心に本を読んでいたり、本からヒントを得て始めている人が多いです。
さて、今回は”投資家が「お金」よりも大切にしていること”ということで、ある程度、投資で利益が出てきたら気になるタイトルだと思います。
作者はレオス・キャピタルワークスのファンドマネージャーですね。IPOをしているとIPO株をレオスが5%以上保有を始めたりするので、セカンダリーをしている人は名前を知っているかもしれません。
本を読むと「何故IPO株をポートフォリオ」に入れているのかとかファンドマネージャーの裏事情的な話が一部入っているので面白いです。
基本的に本に載っている考えは私も同意見でした。
私はコンビニで買い物をするときに「ありがとう」といいます。この差は「関西」と「関東」の地域性の違いかな?と思っていたのですが、最近の世の中はモンスターという名前のついた人が多すぎだと思います。
「お金を払ってんだから良いだろ!」的な姿勢は、個人的には好みませんし、そういう姿勢じゃないほうが「お金」って還元して戻ってくるという考えは私も持っています。
是非、時間があれば読んでみてください。
今後も、たまに書評みたいなものも入れていきますね。
ちなみに私はkindle持っているのですが、投資本に関しては大型の本屋さんに行って一部パラ見してから買うほうが好きです。
ただ、本は本棚にためたくない質なので読んだらすぐに売ってしまいます。また読みたくなったらまた買ったりします。断捨離ではありませんが、常に置かないことでしっかりと読む姿勢というか頭のなかに貯めておくといった感じですね。