クレジットカードを使って投信積立が出来る証券会社とクレジットカードの組み合わせが、この2021年に大手証券会社で一気に増えます!
「楽天証券x楽天カード」「SBI証券x三井住友カード」「マネックス証券+マネックスカード」の3つはすべて攻略したいところですので、準備がまだの方は改めておすすめします。
私はバッチリ3枚揃いました!
今までは楽天証券x楽天カードの独壇場だったこの分野ですが、こうやって出来るところが増えるのは嬉しいですね!
楽天証券で楽天カードのクレジット決済で投資信託の積立可能に!もちろんポイントが貯まる!
このスキームの素晴らしさは上記記事を見て頂ければと思います。クレジットカードを使って積立投信を設定すると、買った投資信託分のクレジットカードでのポイント還元を受けることができます。普通に買うよりも絶対にクレジットカードを通して買ったほうが良いですね。
そして購入する投資信託の中から「日本債券連動のインデックスファンド、ノーロード、信託報酬が安い」ものを選べば値動きのリスクが非常に低い投資商品でポイントだけ貰うような取引が出来る形です。カード会社や証券会社からは推奨されてませんが、商品として売っている投資信託を買うわけで何ら問題はない行動です。
楽天証券x楽天カードの組み合わせではこれで年間60万円分使えて、6000Pゲットすることができます。
今まで続けてきた状況を紹介すると、少しだけリターンも出ています。150万円相当買付していてリターンは1300円ほど、さらにポイント還元で15,000Pゲットとなります。出来る人は皆やらないと損やんと私は思っています。
これと同じようなサービスが、「SBI証券x三井住友カード」では6月末から、「マネックス証券+マネックスカード」では今年の冬予定で始まります。3つともしっかり攻略したいですね。
「SBI証券x三井住友カード」はスタートダッシュキャンペーンを行います。還元率が0.5%→1.5%と3倍!これはスタート時から参加しないともったいないのでサクッと準備しておきたいですね。
クレジットカードは年会費永年無料のタイプがありますので、年会費など気にしなくて良いです。還元ポイントはVポイントになりますが、このVポイントはVISAの支払いに充当したり、キャッシュレス決済。SBI証券での投信買付も出来るようになるみたいで使い所にこまりません。
SBI証券x三井住友カードのクレジット決済で投資信託の積立可能に!Vポイントが貯まる!
6月末からいよいよスタートしますので、「SBI証券x三井住友カード」は揃えておきましょう。
「マネックス証券+マネックスカード」のマネックスカードはマネックス証券の総合口座が必要になります。
こちらも発行記念キャンペーンがあります。
発行キャンペーンの要点としては10月末までに5万円以上のカードショッピングすればキャンペーン2の3000Pとキャンペーン1の3%還元で1500Pと「4500Pぐらいは手に入れたい」ですね。10月末までのキャンペーンなので11月からいよいよクレジットカードで積立投信設定が出来るようにするのかもしれません。
マネックス証券の場合はカードがあることで証券口座からの引出手数料優遇なども用意しています。カードが新生銀行グループのアプラスですので、新生銀行との連携がもっと強まれば嬉しいですね(カード使ってたら新生銀行のATM手数料無料など)。
なお、マネックスカードは年会費永年無料でなく、年1回使わないと年会費がかかります。このあたりは注意点ですので気をつけましょう。
クレカで投信積立は上限が5万円で、5万円まで使い切るのを推奨しますが、別に100円ぐらいからでも始めることができます。ポイントが貯まりませんが少額から設定できますので、もしやめたいとなっても月100円ぐらい貯めとくような使い方もできます。
クレジットカードで投信積立が出来るのは非常にありがたいです。こういった取引の積み重ねでコツコツと頑張っていきましょう!
今年からは3つの組み合わせてクレジットカード決済で投信積立買付でポイントをガシガシ貯めることができそうです。3つとも全てオススメですので全部攻略してしまいましょう!
最後に表にまとめておきます。
証券会社 | 楽天証券 | SBI証券 | マネックス証券 |
対応クレカ | 楽天カード | 三井住友カード | マネックスカード (アプラス発行) マネックス証券の証券口座がある場合発行できる |
カードの年会費 | 永年無料 | NLタイプなら永年無料(NLをオススメ!) | 年1回以上利用で無料(通常550円) 投信積立設定時は会費回避可能? |
投信積立での還元 | 1% | 0.5%(開始時キャンペーンで1.5%) | 1% |
最大年間貯まるP | 楽天スーパーポイント 6,000P |
Vポイント 3,000P |
マネックスポイント 6,000P |
ポイント消費(強み) | 楽天市場で使えて強い | VISA払でポイント使える | アマゾンギフト券などに交換可能 |
投信本数 (2021年5月確認時) |
2500以上 | 2500以上 | 1200程度 |
3つのサービスを全て攻略すれば、年間15000Pが貯まります。サービス状況が変わらない限り継続できますので嬉しいですね。この手のサービスは投信積立が設定できる証券会社とクレジットカード会社の強力タッグで実現ができます。投資促進のための明らかなトレンドですので、今後、他の証券会社も競合してくる可能性はありますね。
こういうのはサービスの出始めに美味しいところをしっかり理解して、うまく利用していくことが肝かと思います。IPO抽選のために複数の証券会社を持っている方も無駄にならない利用方法として推奨できますね。今後のサービス展開が楽しみです。
どうもこんばんは。
>私はバッチリ3枚揃いました!
私も揃いまして、準備万端です。
>150万円相当買付していてリターンは1300円ほど、
私は、毎月2営業日朝に解約注文を出す(即売り)のですが、トータルリターンを見たところ、155万円買い付け→-99円でした。
即売りの期待値はゼロだと思いますので、こんなものかと思っています。
他に楽天SPU+1倍のために楽天ポイント500pも発注→即売りしているのですが、こちらは+3円でした。
>10月末までのキャンペーンなので11月からいよいよクレジットカードで積立投信設定が出来るようにするのかもしれません。
マネックスカードはJCBなので、たまーにJCB使えない店用にVISAを一枚財布に入れておく必要があります。
…財布にカードが一枚増えてしまいました。
NLはキャンペーン上限まで使うと、還元率が相対的に低くなるため、今はLINEpayVISAをサブにしています。
JCBだと加盟店手数料が5%以上かかるように聞いたことあるのですが、マネックス証券はこれで勝ち目があるんですかね?
楽天カードもJCBですが、このエントリのような使い方(笑)をする人ばかりだと、早々にサービスが縮小されかねません。
>クレカで投信積立は上限が5万円
お達しが緩和されて、各社月50万円ほど決済させてくれればよい(笑)のですが、まぁなかなか難しそうですね。
今後はSMBC日興とdocomoや、カブコムとauなどまずは通信と絡むところが同様なサービスを開始し、その後、野村や大和など旧来の?大手が追随していく形でしょうか
my20001さん、コメントありがとうございます。
解約注文を即売りパターンの収支教えて頂きありがとうございます。期待値0をみれば100円程度は手数料みたいなイメージですね。
資金効率なども考えれば即売りと決めてしまっていても十分有効な方法だとわかりますね。
まずはクレジットカード準備したら開設後のキャンペーンの還元分までは利用したいですね。20%還元とかはかなり大きいです。
クレカのお上のお達しは月10万までなので、今は5万ですが決済日をずらすことでひょっとしたら1社に付き10万まで拡大はありえます。
今後はまずは日興とdカード、カブコムとauの可能性ですね。そうなれば早々サービス縮小はなさそうなのでしばらくは楽しめそうです。
ただ変な使い方ばかりする人が増えて、証券会社とクレジットカード会社ともに収益性で問題を感じればサービス改悪が来るので、
それは公共料金のクレカ払いやポイント還元改悪と同じように見ておきたいですね。
結構改悪するときは素早く買えることもいつものパターンです。その時はすぐに動けるようにはしておきたいです。