2022年6月19日から楽天証券にて楽天キャッシュによる積立投信購入サービスへの切り替えが始まりました。投信のページを開くと案内が表示されるようになっています。
私はもろに0.2%ポイント還元にされてしまうので、とりあえず楽天キャッシュ決済に変更です。これで2022年末までは1%還元が継続されます(それ以降は0.5%還元)。
一通り変更の手順を行いましたので紹介します。
「変更に進む」ボタンから進めばかなりスムーズに移行はできました。
必要情報とすると楽天のIDとクレジットカードのセキュリティコードぐらいです。そこで楽天キャッシュへのクレジットカードからの自動チャージ設定を行うというのが今回の変更の主旨のようでした。
名称は「楽天キャッシュ残高キープチャージ」、これは多分ですが楽天ペイでの残高不足の時もクレカから自動チャージされる仕組みにもなりますね。
私のようにMAXの投信積立額5万円を続けている方は、残高キープチャージが5万円になります。正直、残高キープを5万円に設定するのは抵抗もあるので、これを機会に楽天証券を含めて楽天経済圏から離れていく人も多そうだなと言うのが率直な感想です。
上記の設定が完了すると下記の図のようにクレジットカードの積立設定額が空きます。
そこで別の投資信託を0.2%or1%還元で追加するのか考えることが出来ますので、過去に考えた案で追加設定するかは人によりそうです。
追記)クレジットカード決済は8月分までは1%のようですので次回積立設定の7月13日までは前回の投信でも1%還元が受けられます。とりあえずは再設定しておけば良さそうです。
楽天証券のクレジットカード積立投信決済サービスポイント還元変更!対策を考える
ただ、現状ですと国内債券インデックス(手数料低く、値動きも低い王道)でも1%ぐらい還元してくれるサービスが複数ありますので、敢えてこれ以上考えて積立投信しなくても別サービスである程度やっておけば満足という人も多いのではないでしょうか?
【投資でポイント還元】積立投信でクレジットカード払い出来る証券会社xクレジットカードまとめ
潔く楽天証券もこれからは楽天キャッシュで0.5%還元でも悪くないと考えてサービスがこのレベル以上ならば続けるぐらいにしようかなと思い直しています。敢えてサービス改悪部分でギリギリを攻めなくても、他のお得そうな投資方法などを考えたほうが良いか?という結論になりました。
小さなお得取引はたくさんありますが、あまりにも期待値が低いのに手間がかかる作業まで手を付け過ぎるのも効率が悪いかも知れません。出来れば1%以上の還元がほしいですが、ぎりぎり最低ラインが0.5%と考えて今後積立投信での還元ゲットは今後も続けていきたいと思います。
何も考えずに今お得なのはマネックス証券になりますね。1.1%と少しでも還元を高めてくれています。
後はauカブコム証券のPontaポイントやau Payの組み合わせも税金支払の還元や公共料金など含めて楽天経済圏よりも今は確実にお得です。いずれのエコシステムも利用しておいて、いつでもお得な方に切り替える体制が、今は賢い生き方と言えそうです。
どうもこんばんは。
>私はもろに0.2%ポイント還元にされてしまうので、とりあえず楽天キャッシュ決済に変更です。
今月13日以降にクレジットカード決済の方を変更しないと、1回分ポイントもらい損ないませんか?
私は、今日現在、クレジットカード決済の方は維持して、キャッシュ決済は7/1のチャージキャンペーン日に設定しました。
>楽天証券のクレジットカード積立投信決済サービスポイント還元変更!対策を考える
リンク先のニッセイ日本インカムオープン(Jボンド、毎月分配、年1回決済型あり)、エス・ビー・日本債券ファンド(ベガ、半年分配)は、一覧pdfを見ると、0.2%カテゴリに入れられているようです。
ザッと見た限りですが、1%カテゴリで、即売りできそうなのはフィデリティ・ストラテジック・インカム・ファンド(資産成長型)Cコース(為替ヘッジ付き)くらいかなと思いました
my20001さん、コメントありがとうございます。
細かい部分のご指摘ありがとうございます。チャージキャンペーンの日など日程をうまくするだけでさらにお得になりそうですね。
私は言われるがままに切り替えてしまいました。キャシュ積立切り替えしたものの7月12日時点でクレジットカード積立を再設定すれば、
8月買付分の1%を受けられそうですね。その後に解除するなり、積立投信を変更するで良さそうです。
また0.2%or1%のご指摘ありがとうございます。最終的に楽天証券が提供しているPDFで確認が必要そうですね。
正直1%取るために積立投信をどう選ぶか?考えるのも面倒になってきました。
やはり代行手数料がもともと高い商品を還元につられて買うという行為がどうも好きになれないので、クレカ1%は諦めて、
キャッシュ決済0.5%で我慢できるか?年間3,000P程度ならやめてしまうか?といったレベルになっています。