証券口座の不正取引問題が連日賑わせていますね。各証券会社も続々と対策を練っているようですが、実際に連日怪しい不正取引が検出される状況は怖いものがあります。これだけ毎日不正取引が検出されているなら、そろそろ犯罪者側の逮捕案件など出てくるぐらい、そちら側でも動いてくれていればと感じますね。やはり悪いことは出来ないという方向でもニュースなどで話題になって欲しいところです。
さて、当方は他の人の作った自動売買ツールなどを利用したりはしてないのですが、自作で自動で売買するようなスクリプトなどは多少運用しています。シストレ系などで株取引している方や、同じようなロジックで売買を自動化したい人は一定数いると思うので、ツール系を重宝していた人も多いでしょう。今度は「デバイス認証」や「二要素認証」の導入などで自動売買に関しても手間が増えることになりそうです。
証券会社9社(松井・三菱UFJ eスマ・SBI・楽天・GMOクリック・SMBC日興・マネックス・大和・岩井コスモ)一般信用売り建て可能銘柄リスト
当方のサイトの情報提供では「一般信用の売建残数」などをデータ更新していますが、これらの情報は各証券会社のセキュリティ強化の状況が落ち着くまでは影響が受けそうで、しばらくは情報更新が微妙だったり、今後は更新頻度が落ちると思われますのでご了承ください。
私自身も一部取引に自身で作った自動化ツールを運用していますが、改修に時間がかかりそうです。現在は証券会社の体制が落ち着くまで少し様子見していますが、ちょうどSBI証券のバックアップサイトが廃止されるなど、私としてはそちらの方が軽くて発注できるので便利に使っていたので、やや発注に手間が掛かる状況になるのは仕方のないことなのかも知れません。
何はともあれ、騒動が落ち着くまでは「休むも相場」「防御態勢」を取ったほうが良いのかも知れませんね。あまり焦って色々してミスなどやらかすよりはじっくりと腰を下ろして対応したいと思っています。
クラウドファンディングの分類とそれぞれの特徴、ソーシャルレンディングとの違いは?
運用資金に余力があって何かに使いたいという方は、銀行に置いておくよりはクラファン系で長期安定的に増やすという手もあります。かなり業者の数も増えており、自分にあったサービスは選び放題な状況になっていますので、資金を持て余している方は良いかも知れません。