2021年になって株式投資型クラウドファンディングが益々活況になってきていると感じていますが、イークラウドもようやく2021年の一発目の案件がスタートします。
Game Server Services株式会社の株式投資型クラウドファンディング情報
2021年のスタート案件からいきなり目標4995万、上限9999万を出してきていてイークラウドさんはまだまだ3号案件で、果たしてどの程度投資する人がいるのか興味があります。内容自体は面白そうでも、マインドが上がってこないと苦しいことは多いです。
これまでFUNDINNO（ファンディーノ）とUnicorn（ユニコーン）はすでに2021年の1号案件の募集はスタートしていて、共に大人気で上限到達しました。やはり1号案件は各社意気込みのある案件を用意している雰囲気ですので、この「Game Server Services」もイークラウドからしたら勝負案件なんでしょうね。
イークラウドは過去の案件もそうなのですが、マイルストーンで最終目標を202X年といった形にして明確にはしていません。ただ、これは自信がないわけではなく他社のように不確定な目標を上げることはないという真摯な対応と言えるでしょう。
正直、株式投資型クラウドファンディングは過去からたくさん出てきて、多くの案件が「3～5年内のIPO」とか謳ってますが、その殆どが予定通りになんて行かないと思っていたほうが良いです。
実際にFUNDINNO（ファンディーノ）では2017年に成立案件が15件ほどありますが、そろそろ答え合わせの時期が来ているので、出口状況もよく見ていきたいと思っています。
逆に言えば、株式投資型クラウドファンディングで募集した案件が2021年のIPO戦線などで出てくると一気に株式投資型クラウドファンディングは人気するでしょうね。その前に、美味しい案件はないか見極めて投資しておきたいところです。
イークラウド3号案件は1号案件に投資していた人はキャンペーンで狙い目ですね。私も1号案件に投資した人なのでキャンペーンのチャンスはあるのでどうしようか迷っています。
個人的には「Game Server Services」の解決しようとしている事業内容は好きなタイプです。
当方は株式投資型クラウドファンディング応援の意味も込めて最大手のFUNDINNO（ファンディーノ）さんとコラボキャンペーンをしていますが、そのキャンペーンの案中で「案件を見る際のポイント」というのを書かせて頂きました。
私は株式投資型クラウドファンディング（ECF）の全案件のデータなどをリスト化して一覧横比較出来るように努力もしていますが、結局一番これが合致すれば投資して得しても損しても後悔しないだろうなと思うのが「事業の面白さ（あなたに興味があるか）」だと思っています。
IPOでも未来的志向で新規性があるほど人気して、ちょっと新規性に欠けるイグジット案件などは興味が欠けてしまいます。やはり投資するなら可能性を感じる方に賭けたいですね。
個人投資家が投資家登録しておきたい株式投資型クラウドファンディング業者の特徴と感想を随時更新
なお、株式投資型クラウドファンディング業界自体はまだまだ黎明期で知らない人も多く、投資するにはライバルが少なく投資家が優位な状況であると思っています。リスクも大きく心配な方は遠目に見ている状況ですが、IPOが一社でも出てくるとブームが起きることも十分考えられます。投資家登録や案件投資でアマゾンギフト券が貰えるような状況だからこそ、今のうちに参加しておく方が早期参加のメリットを受けられそうです。