株式投資型クラウドファンディングで投資した場合でも株主優待を実施する企業がありますが、インバウンドテクノロジーさんから２年目も忘れずにRealPayギフトが届きました。
Unicorn（ユニコーン） さんで募集していた案件です。Unicorn（ユニコーン）での案件の特徴はECFでも株主優待を用意していて、投資家に優しいという部分ですね。
ECFで資金を募集する会社は株主優待に余計なコストを掛けるべきではないという思いもありますので、優待実施があるから投資するというのはちょっと微妙ではあります。
それでもECFでの投資はリターンがかなり先を目的としますので、年に１回ぐらいこういった形で何かしらの恩恵があるのはやはり嬉しいです。
インバウンドテクノロジー株式会社の株式投資型クラウドファンディング情報
インバウンドテクノロジーさんは社名にもあるように海外の働き手を日本で活用という分野でコロナ禍ではかなり苦しい状況です。ECFでの募集もコロナ禍での逆風だったので、そろそろ反転攻勢して欲しいですね。
なお、RealPayギフトは最近のキャッシュレス決済の残高にすぐに加えることが出来て、上場企業のクオカードなんかよりもずっと融通がききます。個人的には上場企業の株主優待も電子ギフト系に以降が進んで欲しいところです。
プレミアム優待倶楽部がありますが、あちらはどうも換算価値が低いので単純にキャッシュレス決済に移行できるようなデジタルギフトを検討して欲しいですね。多分、プレミアム優待倶楽部の導入はコストが安いのでしょうが・・・。
Unicorn（ユニコーン）はECFでも２番手として頑張っていましたが、最近は苦戦の印象。私もいくつかの案件に出資させてもらいましたが、ここ最近のUnicorn（ユニコーン）自体の動きには不満もあります。
やはり株主間契約の対応がまずかった部分がありますが、そこからのリカバリーもなかなか行動に起こしてくれなくて、なんというか社内体制が変わった雰囲気があるんですよね。ツイッターで中の人が、逆ギレしているようなのも見たことありますし、もう一度ECFの中では２番めに案件出しているところとしてFUNDINNO（ファンディーノ）に対応して欲しいところです。
過去の案件で状況が良いところがあれば良いのですが、バリューアップして募集のスナップリッシュのヴァズは一つの目安となりそうです。