IPOに関する都市伝説的な内容を検証するシリーズ。
IPOトレーダーの中で、まことしやかに囁かれる噂や都市伝説について紹介します。
4回目はSBI証券の抽選について紹介してみたいと思います。
ちょうど当方、タイアップキャンペーンで口座開設がお得になっていますのでお礼の意味も込めています。入金のみで3,000円分のアマゾンギフト券はお得でしょう。
SBI証券はネット証券抽選派にとって、まず第一に攻めるべき証券会社であることには間違いありません。資金量勝負とIPOチャレンジポイント勝負というハイブリッドな戦略が可能です。その為、資金が多い人、少ない人ともに勝負ができる証券会社です。
今回はその抽選の仕組み、特にセット配分などを追っかけてみたいと思います。
SBI証券のIPO抽選ルールには1単元での配分とはどこにも書いていません。逆に配分数量には上限を設けるといったルール文言があります。
この上限の設定が、IPO銘柄やIPO人気度などによって設定が変えられているのではないか?というのがIPOトレーダーの中での噂になっています。
特に過去は複数セット配分なんて考えられない時期がありました。しかしながら、いつの間にか上限を300株にするセット抽選方式になったような気がします。またこれは再び変更があるかもしれません。
当方は昨年度のインベスターズクラウドでいち早く主幹事銘柄の場合は300株セット配分があると見込んでIPOチャンレンジポイントを利用して当選を狙いました。
【IPO】インベスターズクラウド(1435)の抽選結果(当選、落選情報)
その思惑は見事に当たり300株セット配分となりましたが、資金量勝負とポイント勝負でこの上限枠に違いがありそうだとも感じています。
これは毎回の結果などをしっかり見ておく必要がありますが、SBI証券は落選になってもポイントが貰えるので全銘柄参加する気持ちで取り組めば、いつか大物がゲットしやすいです。
複数配分もネット抽選で狙える証券会社だと思います。