予てから上場観測のあったロボアド系金融取引のウェルスナビが上場を迎えそうです。

Wealthnavi(ウェルスナビ)

業界一番手として注目です。

ウェルスナビのIPO新規上場観測情報

個人投資家の資産運用を金融工学を使って自動で指南するウェルスナビ(東京・渋谷、柴山和久社長)が、株式の上場を東京証券取引所に申請したことが分かった。承認を受け、年内にも上場する見通し。資産運用のフィンテックとしては初の上場で、今年最大規模の新規株式公開(IPO)になるとみられる

上場で調達した資金は技術者の採用など開発体制の拡充や新サービスの開発、マーケティングに充てる。

企業価値は推定で500億~600億円とみられる。市場は東証マザーズを想定している。主幹事はSBI証券と大和証券が共同で務める。公開価格は今後、投資家の需要を見極めて決まる。

ウェルスナビは年齢や年収、運用目的などの顧客情報を基に、世界の株式や債券に自動で分散投資するロボットアドバイザーの国内最大手。15年4月の設立で、直近の口座数は約34万、預かり資産残高は3000億円を超える。

 

日経新聞に出たということは、さらに細かい情報もそろそろ新規承認で目にすることが出来そうです。今年最大規模にて、注目度も高いIPOですのでこれは非常に楽しみですね!

しかも主幹事はSBI証券と大和証券の共同主幹事と来ました。SBI証券が主幹事ならば、これはチャンスとIPOチャレンジポイント投入での取り合い合戦になるかもしれません。

これは楽しみなIPOのニュースが流れました。今からしっかり準備しておきましょう!

Wealthnavi(ウェルスナビ) は新しい投資手法として登場したものの中でもしっかりとサービスを拡大して自身が上場するまで成長しました。こういった新しい投資手法を提供するサービスが上場まで迎えるのも嬉しいことです。

今後も「仮想通貨(暗号通貨)」や「クラウドファンディング系サービス」などフィンテック系の企業の上場が楽しみとも言えます。