2月も終わり例年IPO数の多い3月を迎えます。結果的に中旬以降は複数上場日が連続するなど、3月IPOも盛り上がりそうです。
主幹事や銘柄のバラエティさもなかなか豊富になっていて、全銘柄評価できるものが多いため収益チャンスは多そうですね。何よりもこのままIPO地合いの良さが継続してくれることが大事かと思います。
3月のIPOに向けて申し込める証券会社をしっかりと準備しておくことが大事ですので、当方が保有している証券会社の特徴リストなどをみて準備しておくと何かしら当選期待が高まると思います。
主幹事数で見ると
と結構各証券会社からしっかりと出ていますね。
IPO引受実績一覧。主幹事・幹事・裏幹事(委託幹事)実績数を掲載
幹事証券も含めたリストを眺めていると、やはりSBI証券の取扱数が目立ちます。
さらに最近イチオシの松井証券と楽天証券も主幹事がないから目立たないものの幹事証券で検討していて、あまり知られてないことから狙い目でしょう。当方も楽天証券で2021年IPOをゲットしました。次は松井証券を狙っています。
また最近注目しているのがPayPay証券(旧One Tap BUY)です。
ソフトバンクのIPO以来申し込めるIPOがなかったですがPayPay証券に商号変更して「みずほ証券への割当があって発行体の意向があれば取り扱いたい」とインタビューで答えています。
その銘柄になりそうなのがAppier Groupになるかもしれません。というのもソフトバングGの出資先で、みずほ証券主幹事案件です。発行体の意向的には十分ありそうで注目しています。PayPay証券(旧One Tap BUY)の口座がない方は商号変更キャンペーンにも申し込めるので口座開設なら今が一番いい時期でしょうね。
さぁ、2021年の3月IPOはいくつ公募でIPOを手に入れることができるか楽しみです。