7月上場の新規承認4社目がきました。
また当方の通し番号で2015年度50番目のIPOです。2015年は100件行くか微妙なところですね。ちょうど100件付近になるでしょうか?
マザーズ小型ネット系の最強銘柄です。またO2Oという聞きなれない新しい言葉のサービスで成長企業となればかなり期待できそうです。
想定価格は1,150円、主幹事は野村證券です。
吸収金額が想定価格ベースで約4.36億円で、東証マザーズへの上場となります。
銘柄としては申し分ないのですが、野村證券主幹事で枚数がこれだけ少ないと取得難易度は相当なものだと思います。ただ、SBI証券やマネックス証券などネット証券が幹事団に入っていますし望みを捨ててはいけませんね。
O2Oとは「Online to Offline」の略のことで、eコマースなどでオフラインに情報提供する意味合いで使われるらしいです。購買意欲を高める広告などがメインです。ホームページを見るとスマホにプッシュ通知されている画面が表紙を飾っています。
位置情報などと合わせてタイムリーにお得情報を流す宣伝手法で注目度が高い模様です。
効果の高い広告戦略の一つとして今後も注目されそうですね。
今の時代、スマホで手軽に欲しい時に欲しい情報が入るようにしないといけないとつくづく時代の変化を感じてしまいます。IPOに注目していると経済の勉強にもなるなと感じます。
7月はいい具合に分散傾向です。気が抜けない時期が続きますが、準備はしっかりできているでしょうか?2015年後半はもっと大型も来て祭りになりますので、しっかり準備しておきましょう。
証券会社別のIPO割当、幹事実績などの一覧表
IPOの証券会社別取り扱い数を調べるには上記ページがオススメです。
初値予想もお願いします。最大で2000円分のアマゾンギフト券プレゼントです!