11月のIPOも出てきました。トップバッターは東海東京証券主幹事の岐阜造園です。東海東京証券
はIPOのスケジュールの組み方がうまいですね。
社名にも出ている通り造園業になります。ややオールド企業で積水など大手不動産ディベロッパーが取引先になっています。そう言えば、最近賃貸住宅でも外溝が綺麗だったりしますね。
想定価格は1,000円、主幹事は東海東京証券です。
吸収金額が想定価格ベースで約4.6億円で、名証2部上場の小型案件です。
【IPO結果一覧】上昇率、損益、その後の値動きなどチェックに（分析版）
名証2部上場ということで、上記のようなページで名証2部の上場結果をチェックして頂ければと思います。多くは初値は小幅高でその後は一つでも成長性に期待できるような事業があれば急騰の可能性もあるといった地方市場独特の流れがあります。
東海東京証券主幹事が多いのもデータからわかりますね。
よっぽど地合いが悪くない限り酷い公募割れはしにくく、恐らく公開価格が適切なIPOディスカウントプレミアムが付く感じだと思っています。
造園業に興味がある方は持っててもいいということで参加姿勢、それ以外のIPOファンの方は11月頭周りの他のIPOとの絡みが影響しそうです。
証券会社別のIPO割当、幹事実績などの一覧表
IPOの証券会社別取り扱い数を調べるには上記ページがオススメです。
11月、12月もIPO市場は期待できそうですね！
初値予想もお願い致します。