JASDAQスタンダードにも新規承認がでました。今のところ上場日被りがないですね。明日はたくさん出てきそうで被りそうな予感ですが・・・。
JASDAQらしく設立1991年、従業員も370人と多めの会社です。業種はシステム開発系ということでセクターは情報通信業ですね。
想定価格は2,000円。主幹事は岡三証券です。
吸収金額が想定価格ベースで約6.85億円で、JASDAQスタンダード上場の小型案件になります。
岡三証券主幹事のIPOは久しぶりですね。2018年はもちろん初で昨年の12月以来です。しかも地方市場の上場が多いので、JASDAQスタンダードは嬉しいですね。振り返ればトレードワークスが岡三証券主幹事でした。
岡三オンライン証券も岡三証券主幹事で割当が多いことから取扱量も増えるでしょう。
個人的には個人投資家がもっと利用してもいい証券会社だと思っています。IPOは前受金なしなのでとりあえず運試しで申し込みたいところです。ちなみにステージ制があり、要件が緩めなので狙うと結構使えるステージ制かもしれません。
業績に関しては横ばいから微増といったところですが、業種も悪くないですし、規模も小さく需給面では大丈夫でしょう。それなりの好発進が期待できそうです。
IPOでは英文字頭文字三文字銘柄はちょっと不吉な銘柄も多いのですが、そういったジンクスを吹き飛ばして欲しいですね。こういう企業に勤めている人は結構疲弊しているのを聞くのですが、会社の業績はいいので投資先的には問題なさそうです。
岡三証券は年に数回、6月と12月によくIPOを用意してくるイメージです。岡三オンライン証券は新規口座開設時のタイアップキャンペーンもお得ですので、そちらもしっかりゲットして下さい。
SIG(4386)のIPO新規上場情報
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