予定通りソフトバンクの新規承認となりました。また上場日も予定されていたとおり12月19日となっています。

ソフトバンク(9434)のIPO新規上場情報

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事業内容「移動/固定通信事業及びICTソリューションの提供」となっています。3大キャリアの一つですしTVCMなど知名度高いので知らない人はいないでしょう。

想定価格は1,500円。主幹事は6社の共同主幹事です。
吸収金額が想定価格ベースで約2.65兆円で、東証1部上場になると思われます。

ようやく出てきましたね。目論見書をじっくり見てからBBスタンス検討や初値予想をしたいと思いますが、第一印象で気になるところを紹介してみたいと思います。

まず主幹事ですが6社となりました。順番としては(野村證券、大和証券、SMBC日興証券、みずほ証券、三菱UFJモルガン・スタンレー証券、SBI証券)の順です。東証のホームページでの新規上場会社概要ページでは幹事取引参加者が野村證券、みずほ証券、三菱UFJモルガン・スタンレー証券)の3つの順で記載があります。

公募0の全てソフトバンクグループからの売出で、想定売出価格1,500円では、吸収金額が2.65兆円となり事前の想定通り、時価総額は7.2兆円規模レベルです。

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目論見書の最初の部分で投資家を引きつけるとすれば「配当性向85%」という驚異的な株主還元方針でしょうか?

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歩みの部分も面白いですね。そういえばボーダーフォンでしたね。ADSLの時代のルータを配った時とiPhone独占販売でシェアを上げた時期の躍進が目立ちます。

【ソフトバンクIPO】結局、ソフトバンクのIPOは買いなのか?ブル・ベア(強気・弱気)をまとめて結論を出す!

新規承認が出たことで情報が明るみになり、これからはいろいろと言われるでしょうが、私の過去の経験からは、「お祭りIPOは踊らないと損!」です。いろいろ調べても結局は踊りましょうよ!という感じになると思います。

幹事団も発表されました。気になったのはやはり松井証券ですね。前もって注目と記事にしていましたが、幹事証券になったのでさらなる注目証券会社だと思います。

【ソフトバンクIPO】2017年以降急速にIPOに注力している松井証券に注目

その他、合わせても14証券が幹事団です。委託幹事も出てくるともいますが、幹事団は郵政IPO時に比べて少ないですので、逆に言えば証券会社毎の枚数はかなり多いと思います。多くの方にチャンスが回ってくると同時に、複数セット配分が期待できる状況と感じますね。

【ソフトバンクIPO】IPO公募株を手に入れるために、主幹事証券はもちろん、複数証券での数集めが重要

ソフトバンクの狙い目証券の記事も書いていますが、情報が明らかになった部分を含めて記事加筆していきたいと思います。証券会社の口座開設がたくさんあって開設に時間がかかるかも知れませんので、申し込みは急いだほうがいいでしょう。

ソフトバンク(9434)のIPO新規上場情報

初値予想もお願い致します。

IPO初値予想、読者予想の結果と投票所