SBI証券主幹事で楽しみな案件の登場です！マザーズ小型情報通信系、更に値ガサ案件で、早くも争奪戦の気配がします。
自動発注・在庫最適化ソフト「sinops」ということで企業向けのソリューション提供です。自動発注ということで需給予測はAIの活用分野ですね。小売業者の方なら知っている人もいるのではないでしょうか？
想定価格は3,110円。主幹事はSBI証券です。
吸収金額が想定価格ベースで約8.86億円で、東証マザーズ小型案件です。
業績は30期を超えながら増益増収と順調です。導入企業を見ると中堅レベルのドラッグストアやスーパーなどが多いですね。大阪の会社だけあり、やや関西地方に導入が多いです。大手ですと恐らく自前で発注システムを作っているか、別会社に依頼などしていそうです。
非常に期待できる銘柄ですが、後は12月の終盤IPOで買い疲れ様相がないかですね。ソフトバンクの結果次第ではIPO市場の状況が様変わりしそうなので、初値高騰がどこまで行けるかの判断は難しいです。
ただ、IPOチャレンジポイントを利用した争奪戦になりそうなのは間違いなく、ポイント利用も含めて最後まで悩む銘柄になりそうです。
後、どれだけIPOが出るのか、また近くの銘柄の注目度の差なども考えたいところで、上場が重なる場合は人気が2極化しますので、良い方の急先鋒になれるかですね。
スローガンの「世界中の無駄を10%削減する」はかっこいいですね！
連日の新規承認で、そろそろIPO銘柄を整理しないと追いつかないですね。これからBBスタンスなどを全銘柄に対して考えていきますが、なかなかしんどい作業になりそうです。
初値予想もお願い致します。