8月IPO4件目の案件登場となりました。ECプラットフォーム事業ですので、直近ではコーマスOneホールディングスが似たような業種になります。好調な初値結果が意識されるか?その後の、ちょっと厳しい株価推移が意識されるかですね。

インターファクトリー(4057)のIPO新規上場情報

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クラウドECプラットフォーム「ebismart(えびすマート)」がメイン事業です。ECに必要な機能や拡張性の高さ(カスタマイズ感)に特徴があり導入事例も多そうですね。

想定価格は840円。主幹事はSMBC日興証券です。
吸収金額が想定価格ベースで約9.33億円で、東証マザーズ市場の小型IPOです。

IPOスペック的には、業種良し・業績良し・需給良しで評価が高くなりそうな内容です。ECプラットフォーム事業はIPOでも需要の高い分野かと思いますが、先日上場銘柄があったようにそろそろ競合争いも激しくなっていそうですね。それでもプラットフォーム事業には一定の魅力があります。

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えびすマートのホームページを見ても累計600サイト以上の導入実績とあります。どのような企業が載っているかをみるだけでも楽しめます。

上場前からの業績の伸びも良いので、8月のIPOの中でも高評価を得そうです。それにしても粒ぞろいなIPOが続きますね。コロナ禍の影響は、いまいち微妙なIPOを表に出しづらくするというIPOにはいい影響を与えたかも知れません。しかも分散してIPOが登場するのは嬉しいことです。

主幹事SMBC日興証券の優良IPO案件かと思いますが、幹事証券には松井証券の名がありますね。穴場証券として是非とも狙っていきたいです。

松井証券

松井証券は明らかにIPO注力から幹事証券になる回数が増えています。

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8月のIPOの数も増えてきました。しかも粒ぞろいだと感じますので、夏枯れ相場の起爆剤として一つでも公募株ゲットを目指したいところです。

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