SBI証券主幹事の値ガサでプラチナチケット案件の登場です。これは一枚あたりの利益が大きそうで争奪戦かもしれませんね。
メインは出産育児アプリ「ベビーカレンダー」を主体とした出産育児情報ビジネスでしょうか?社会的にも期待されそうなビジネスです。
想定価格は3,880円。主幹事はSBI証券です。
吸収金額が想定価格ベースで約7.36億円で、東証マザーズ上場の小型IPOです。
まずはIPOスペック的に2000枚以下の公募売出枚数でプラチナチケット。それが想定価格3,880円という値ガサで出てきていますので1枚あたりの利益がかなり期待できそうです。SBI証券主幹事ということでポイント投入も含めたかなりの争奪戦になりそうな気配ですね。
類似企業として記憶に新しいIPOが2020年10月上場のカラダノートでしょうか?あちらは単価が安かったこともあり4倍以上の初値が付いていました。今回は4倍行かなくても株価1万超えですので比較しても期待度は必然と高くなります。
業績も実は30期になる会社ですが、このところの伸びが好調ということで問題ないでしょう。商号変更で本格的にベビー事業を初めたのが2015年で「クックパッドベビー」が元なんですね。通りで離乳食レシピなど揃っているわけです。うまく事業を切り離して成長させたと思います。
SBI証券主幹事銘柄が期待度高いものが2つ並びましたので公募抽選は戦略的に行きたいですね。こちらは幹事証券に松井証券と楽天証券の最近オススメのIPO穴場証券2社が両方とも幹事証券入りです。忘れずに申込みましょう。
IPOチャレンジポイントのボーダーラインはかなり高くなりそうでう。全力投入組もたくさん出そうですね。ただ枚数が少ないので100株配分で考えてポイント価値など計算したいですね。
初値予想もお願い致します。